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低い歌声がコンプレックス。
好きやった。
本気の恋でした。
6年前、高校1年、
15歳の時に
気づいてたらよかった、、。
でも、もう遅い、、。
さよなら
old memories―夏―
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高校1年の夏休み前、夏海は、あいちゃんと
2人で教室にいた。
「~~♪」
夏海は、好きな歌手の曲を弾き語りしていた。
「相変わらず上手いねー」
あいちゃんは笑いながら言っていた。
夏海の少し低めなハスキーの歌声が教室に
響き渡っていた。
「あっ、なっちゃん、私そろそろ
部活行くね」
夏海はギターを弾くのをやめた。
「あいちゃん、頑張って!」
「お前のことが好きだ」
今でもその言葉を覚えとる。
10年以上前やけど。
私のこと本気で愛してくれる
人が現れてほしい。
「私しかダメ」って、
私のことものすごく想ってくれる
そんな人が現れてほしい。
高校生に戻りたい~
高校1年に戻って、吹奏楽せずに
ギターだけしていればよかった。
後悔しても遅いけどね 笑笑
将来のことについて悩む。
あと-5kg、脂肪をけずりたい。
届くはずのない恋なのに。
好きな人のことを思うと
胸がときめく。
なんでも真面目にしようと
思って、考えすぎて
疲れてしまうことがある。
恋ってなんやろ