木の芽と歳月

正しさとは何と説く?
生き様は肌で感じるもの
雨よ降れ 風よ吹け
木の芽が大きく育つように

崩さないでくれ 壊さないでくれ
過ちは人のデリカシーのなさ

歳月は緑との縁を砕くけど
そうならないように働きかけたい
どっちも終結に向かわないように
気が付くことこそが今の大事

イメージを先行して
企む夜更けに朝は来ない
火を消せば 木々は鳴く
地球を陣取る人達へと

暴れ狂う道 それ自体いらぬ
共存を願う木の芽の果敢なさ

歳月は再び悪夢を生みだすけど
小さな命が個々でやるしかない
未来へと続く希望の友達が
泣いて 泣いて そんなの見たくない

争うことなかれ 緑を守ろう
言ってることやってること 違っても
小さな個々が小さな苗を植える
大人がそれを破壊しても 何度でも

歳月は木の芽と育つ子どもの未来
美しくあるように そうできるなら
情けは無情に逆へと向かうけど
緑が緑であるよう 願う
気が付くことこそが今の大事

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