Over the one-strand river
お菓子な衝動に駆られて 甘い甘い綿飴の雲
この手に掴もうと 高くジャンプした
そして気付いたら テトラポットの上にいて
"痛い"も云えないほど私の中身は破裂した
もう要らない 海を越えていく
もう知らない 海を越えていく
波にさらわれて どこの岸に着く 私の身体
サメの餌にならなければいい
せめて私 海を愛したい
もう死のう もう死のう そう決めたから この海で…
知らない身体を棄てたら 甘いチョコレートが流れる
最後に見た景色 青い青い空
息も絶え絶えで テトラポットの冷たさに
人肌も感じなくなってる現実にひんやり
もう果てない 海を越えていく
もう消えない 海を越えていく
荒波につられ 明日の朝に着く 私の服だけ
サメに餌付けで何も残らず
いつも私 海を信じたい
もう死のう もう死のう そう決めたから この海で…
傷に塩水が入る チョコレートと混じる
舐めても治るわけのない傷が腐り広がる
もう 海を越えていく
もう染みない 海を越えていく
波に飲まれたら どこの國に着く 私の生命(いのち)
サメに喰われ身体はバラバラ
群れになって 何も残らない
もう死のう もう死のう 私の泪 この海は…
私の人生 Over the one-strand river.
私 もう死ぬの Over the one-strand river.
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