源氏物語を憎むききょうさん。藤壺を離れるのが嫌で元服を拒む敦康親王。伊周さんの縁者が敦成親王たちを呪詛する事件が起きます。道長さん、一刻も早く敦成親王を帝にと頼通さんに告げます。中宮さまが第二子をご懐妊、敦康親王を排除しようとする道長さんに、伊周さんは呪詛の紙を撒き散らします。

いいなと思ったら応援しよう!

さくらゆき
読んで下さり、ありがとうございます。いただいたサポートは、絵を描く画材に使わせていただきます。