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仙波さくら
2024年12月7日 17:58
師走!10日くらいかけて少しずつ進めていたアトリエの断捨離が終わり、スッキリしました。ゴミ袋何個分か…抱えていたものを手放して、当たり前になっていた家具の配置もガラッと反対向きにして、シンプルなレイアウトに。私にとって何かを生み出す空間というのは、風の通る静かな空間なんだな…と、ここで絵を描き始めた頃のことを思い返していました。美しい空間が戻ってきて、うれしい。来年は、展示の予定もちらほら
2024年10月28日 15:12
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2024年10月13日 15:54
「私生活が満たされると絵が描けなくなる」という話をよく耳にする。私もその感覚がわかる。何か欠けているものを埋める為に描いてきた人にとって、幸せになるということが壁になる時がある。だけど芸術家はずっと不幸なまま?今はそんな時代ではない。描くことが人生であったとしても、人間としての幸せを諦める必要はないと私は思う。ずっと不幸でないと絵が描けないのならそれは、状況に甘えているのかもしれない。きっと、
2024年9月8日 21:17
朝晩が涼しくなって、9月。人生で一番大きなキャンバスを前にして、丸一ヶ月。アトリエの壁を埋め尽くすその迫力に戸惑って、難しい時間が過ぎていった。地の底のような絶望の後には必ず新しい景色が待っている。いつだって決めたことをやり切るだけ。この厳しくて幸せな日々に、命を燃やす。それこそが、私の求めていることだから。* 制作日記 *
2024年8月11日 17:37
預金残高は減っていくばかりでも、チャレンジの時間はやってくる。怖くても飛び込むしかない。何も惜しまずに自分の希望へ注ぎ込む。そのために生きてきたのだから。いつまでも、例えば、たったの百円しか無くなったとしても、それを握りしめて絵の具を買うような生き方をしたい。そうすれば必ず生き延びられると私は知っている。大きな絵を描くと決めてからいろんなことを考えた。