どんなに小さくてもひとりの「個」
息子を授かったのは、結婚して5年過ぎてから
どんなに小さくても、ひとりの個よ。
息子を抱きながら、
ふとつぶやいた義母の言葉が、
私の子育ての軸となった。
言った義母は覚えていなかったらしいけど、
分け隔てなく、ひとりの「個」として
接してくれる人だった。
ひとりの「個」とは
大人、子供関係なく対等に
1人の人として尊重して接すること。
とはいえ、人間だもの。
なかなか難しい。
だから、子育ては親育てというのかな。
息子の興味のあることに
トコトン付き合ってみよう。
小学2年生まで、電車が大好きで
自分が電車になって
公園をひたすら走っていたり(笑)
東京の銀座線の新型が走り始めた時は、
真夏に1時間ホームで待っていたり
小学生になって、
電車 → 理科 → 実験 → ロボット、、、
興味がどんどんコアになってきて
私もどこに行こうか?と、
調べるのが楽しくなっていった。
企業の人達が行くような
産業フェアとか行ったりして(笑)
産業ロボットみたり、
息子の行動を見ているのが楽しかった。
ママ友の関係がニガテで
色々あり、関わりもなかったから
こうやって出かけることが楽しかった。
現在、息子は中学生
すでに、ひとり暮らしをしたがっている(笑)
よくよく思えば、
わたしって、子育てしていないかも。
夫を始め、周りの人に支えてもらっている。
ひとりの「個」の話のはずが、
まとまらなくなってきた(笑)
子どもだからと接するのではなく、
1人の人として接することで
案外、子育ても楽になるのかも?かも?
(ちょっと、無理やり感)
自分の人生を、悩みながらでもいい。
自分の足で歩んでいってほしい。
親としての願いでもあり、
私も、そう生きていきたい♡
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。