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8月8日はサクラサクマーケティングの設立記念日
2005年に誕生した組織は本日で15歳、中3となりました!

そして社長である私、ねぎおも本日ついに40歳なってしまいましたw
※ちなみに弊社のCTOの山崎は8月7日誕生日という奇跡の二人ですw

さて、昨年の今日のブログを先ほど読みました。

わずか1年でこんなに世界が変わってしまうのかということを
身をもって経験することになった1年でした。

・社内メンバーのエンゲージメントを高める為に奔走した2019年
・顧客への対応で多大な迷惑をかけてしまい再起を誓い再始動というキーワードを掲げて組織改革を断行した2020年
・ようやく混沌から抜け出し動き始めた2月中旬よりコロナパンデミック
・そこから完全にリモートワークに移行し、オフィス移転を決意
・現在売上は見事にコロナの影響を受け減少

今日で創業から丸15年経過するわけですが、コロナ騒動をうけ、心底、会社を経営し続ける難しさを痛感してます。また中小企業を経営していく上では、メンタル、フィジカルとも鍛え続け、進化しなければ追従できないことも改めて、理解できました。

その一方で、だからこそ、我々の掲げる企業理念、

”進化し続けるプロフェッショナルの集合体”

これは一生をかけてチャレンジしていく価値のある想いであることも再認識しています。ねぎお自身40歳という大台を迎え、やはり自分自身の人生というものを考える機会が増えました。人生100年時代、折り返し地点なんてネガティブな発想はありません。

今まではどうなりたいか?と先の事ばかり考えてきたが気がします。
しかしここまで劇的に変化する時代、先のことよりも、
今、どうありたいか?という思考を持てるようになりました。

これはマインドフルネス、いわゆる座禅、瞑想を生活の中に取り入れてからできるようになった思考の変化。未来志向で、目標を追いかけることも大事ですが、今に集中することで明るい明日に繋げていくという発想です。

どうありたいのか?自問自答した内容を40歳という節目に備忘録として残しておきたいと思います。

◇ねぎおはどうありたいのか?
常に社会に必要とされ続ける人間でありたい
◇ねぎおの考える社会とはなにか?何に、誰に必要とされたいのか?
顧客、パートナー、オーナー、メンバー、仲間、友人、家族。
一概に自分といっても、社長、役員、父、息子、弟、コーチなど様々な顔をもっている。それぞれ立場が変われば、社会との接点も変わってくる。それぞれの接点に対して必要とされ続ける人間でありたい。
◇ねぎおにとって必要とされるとはなにか?
相手の期待値を超えること、また相手が喜ぶGIVEをし続けられること
そうすることで相手の利益、幸福、進化、成長、きづき、きっかけに対して貢献し続けることができると信じている。
◇ねぎおがさらに必要とされる為には?
社会の影響の幅を広げていきたい(多くの人に貢献できるようになりたい)
売上、取引先者数、パートナー、メンバー、仲間と自分が必要される幅を増やしていきたい。会社の売上はどれだけ社会に貢献できたかの物差し。
◇それでは、ねぎおが社会に必要とされ続ける為に何をするのか?
できなかったことをできるようになる、知らなかったことを学ぶ
常に進化、成長し続ける人材である。
またその為にメンタル、フィジカルと超健康体を維持する
一過性ではなく継続性の高い仕組み、組織を作る
◇最後にねぎおは死んだときに社会にどう思われたいか?
あいつは何に対しても一生懸命だった。
あいつは何をするのも楽しそうだった。
あいつはやりたいことを本当にやってきた。
素晴らしい人たちに囲まれて、支え、支えられて、いい人生を謳歌した
そんな一生にしたい


孔子の残した有名なこんな言葉があります。

吾十五にして学に志す。
三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳順(したが)う。
七十にして心の欲する所に従えどものりをこえず。

さて40歳、”四十にして惑わず。”ということで、どうありたいか?こちらに関して心に迷うことがなくなったように思います。

私の尊敬する三浦和良選手は53歳にして、現役の第一線で活躍しています。
果たしてカズは若かりし頃の貯金で今、戦っているでしょうか?
果たしてカズは根性で日々の苦痛を乗り越え、藻掻いてるでしょうか?

答えは否だと思います。

日々の自己鍛錬の賜物と己を客観視し、改善と工夫を繰り返し、成長し続けることで現役を維持させているんだと思います。そして、終わりやゴールなど考えずに、今という瞬間を楽しみ、充実させることで最高の人生を自分で造り上げているんだと思います。

私も、今に集中し、自己鍛錬を続け、今を楽しむことで、自身の幸福を実現したいと思います。そして、常に社会に必要とされ続ける人間でありたいと思います。

コロナの影響で厳しい経営状況にあります。先日うちの部長がこんなことを言っていました。

大変とは大きく変わるって書きます。大変な状況は大きく変わるチャンスです。この難局を乗り越えて、進化していきましょう。

クライアントにはいつも多くの”学び”と”気づき”を
メンバーにはいつも多くの”勇気”と”希望”を
ボスにはいつも多くの”自信”と”安心”を
パートナーにはいつも多くの”期待”と”可能性”を
そして家族にはいつも多くの”喜び”と”笑顔”をもらっています。
いつも本当にありがとうございます。

大変な時期だからこそ、今の環境に感謝し、必要とされ続ける己、組織でありたいと思います。

サクラサクマーケティングは15歳、ねぎおは40歳となりましたが、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

PS 
プライベートの方は、中野島FCのコーチとして本気で子供たちの成長にコミットして、向き合っていきたいと思います。コーチを通じて、多くのことを学び、ビジネスに活用することができています。そして、ビジネスで学んだことをふんだんに子供たちに教えています。

子供の成長を見ているといつもこう思います。まだ自分もやれるって。

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