
野生動物に完敗です。
今日の養蜂教室は、
2月の卒業に向けて、立て込んだ話があり、
畑に着いたのは、13時半だった。
養蜂場の紅葉の木が折れていて、
「先日の風はヤバやったよねー、その時折れたんだねー。」
と養蜂仲間のNさんが言う。
Nさんから、
小田原方面は、凄い風だったと聞いていたので、畑の柵が倒れているのは、その風のせいだと思った。
と、こ、ろ、が、、、、
鹿だ!
もう、やられた〜とか、悔しいーとかより、
「はい、今年は完敗です。」
と、畑に頭を下げた。
冒頭の写真の黒豆をはじめ、
小豆、
味噌用に3回撒き直した埼玉の秩父在来種「借金なし大豆」
そして、大根、カブまでも、
カブは葉だけ食べていったので、実は畑に転がっていた。
みんな見事に食べれた!
彼らも賢い。
きっと、柵の周りを常に偵察して、
(柵は、畑の周りに笹の枝をカットして刺し、そこにステンレスの柵をそわせて、ぐるっと囲っている。)
柵の隙間があいてないか?
柵を立てかけてる笹の枝が傾いてないか、チェックしているのだろう。
今回も、
柵を倒され、そこから侵入したようだ。
動物も賢い。秋から冬は食べ物である植物は枯れて、彼らが好きな葉はなくなる。
青々している畑の豆類の葉は、ご馳走に見えたのだろう。
一方私は、
先週収穫してしまえばよかった黒豆を、もう1週間、なんて呑気に畑に放置してしまった。
どんな味がしたんだろう?後の祭りだ。
柵を直さなくては、と常に思っていた。
刺している笹はだんだん枯れて腐って、弱くなってくる。
毎年、暇な冬に柵のメンテナンスをしているので、まーもうちょっといいかな、と呑気にかまえていた。気になるところはとっとと直せばよかった!
今更反省したって、、、
今日は、
スナップエンドウの種まきをした。
その後、破られた柵を直していたら、真っ暗になってしまった。
写真はない。
唯一、楽しみは
鹿に気づかれずに残った大根達、と豊作のみかん🍊
そして、NAMIKOさんにいただいた、チャイブが根付いていた事。
今日はこれから一杯ひっかけて、
ふて寝だー。
って、
やっぱり、悔しいよー!

