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作家の自我とインターネットでの交流とHSP

わたしはかなり物事を根に持つ。
なにせ、蠍座のA型の女である。

作家が嫌いになったらどれだけ内容が好きでも二度と本は買わないし、触れない。
これはいやなことがあったことを末代まで記憶していられるような根暗マインドだからである。

(怖い……) 

作家は自我を出すべきか
出す方が売れるのか

みたいな議論を先日見かけた。
わたし個人の意見としては、
そりゃあ作家によるだろう、思想が強かったり、色んなものとずっと戦ってる作家の自我は見たくない

と思ってます。
嫌なことがあったら作家さんをブロックして触れられないようにすることもあります。好きな作品にノイズが走るのが嫌なタイプで、作家さんに貢いでるような信者に近いファンとかもあらかじめブロック処理するレベルです。
わたしはSNSすぐミュートブロ解するマン…

でも、作家さんとは遠くていい。
わたしは近年そう感じています。

昨今、わりと作家さんに絡めて楽しい!みたいな風潮ありますが、わたしはあまりそういうのがないので、たぶん山里のタヌキなんですけど。

わたしは妙にザワザワしていたり騒がしい女子の界隈がちょっと苦手。
だから今の商業BL界隈はわたしの居場所には向かないなと思って、静かな図書館や本屋での活字漁りや1番好き。家でゲームしたり動画観たり、ブラブラお散歩するのも良い。
あまり今のXでの活動に楽しさを見い出せていないというのが現状で、ブルスカやnoteやInstagram、YouTubeを毎日みてる。
Xは好きなフォロワーさんや作家さんの情報は追えたら嬉しいなってくらいの使い方かな。

なんでそんな感じなのか、というと、旦那もわたしもHSP傾向。わたしは中度と診断を受けており、自律神経失調症にもなりやすいです。耳も弱く、ストレスが直で耳にダメージを与えてきます。
そんななので、SNSの使い方はたぶん他の人と変えなきゃいけないなって旦那とは話してる。
旅行や引越しといった環境の変化が超苦手なわたし。お気に入りの寝具が変わるのも苦手です💦
実は超ド繊細
なんですが、あまり繊細に見られなくておかしいなぁ…………と思いながら今まで生きてきましたが、インターネットは取捨選択しないとね。
情報量がホント苦痛になるし、人の辛いのが自分も辛いのよ……仕事柄この特性は良い事なんだけど、インターネットにおいては難しいこともある。

まあ、常にみんなと一緒に頑張ろうというタイプじゃなくても、山里の民同士仲良くなれたり、ふとイベントで再会したり、近すぎない良さもあるもんです。
交流上手くいかない勢も、マイペースで頑張ろうね!

ところで、文学フリマの新刊、ようやくフォロワーさんに推敲して頂けて喝が入り、データが完成しそうです。無事に脱稿まで行けますように……。
インフルエンザの予防接種も受けて、文学フリマまであと半月ほど。案内書も届きました。
最近ハマってる斜線堂有紀先生がいるとのことで楽しみ〜他にも好きな作家さんがちらほら!
わたしも頑張らねばなぁ。
気候のせいか、随分どんよりモードです。

漢方がよく効く女で良かった。
でもね、漢方未だに上手く飲めない……(笑)
職場の御年寄たち、ほんと飲むの上手で尊敬する。

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