音楽書案内 宇野功芳 クラシックの名曲・名盤シリーズ 講談社
宇野功芳さんは、1930年に生まれ2016年になくなったクラシック音楽評論家であり、指揮者でもありました。宇野さんは音楽之友社のレコード芸術で長年音盤評論をしており、アンチがいるほど人気のある評論家でした。
その宇野さんがカラヤン・バーンスタイン時代が終わる頃、1989年以降講談社新書からクラシック音楽の名曲・名盤紹介の本をシリーズで出版しましたので、これをご紹介します。
以降、テーマ別の3冊が続きます。協奏曲で終わってしまったのが残念でした。
曲目を増やし、新盤を考慮した新版。
これまでの本を総合した総集編で、SOPHIA BOOKの方から出版されました。
最終版になってしまった改訂新版です。
許光俊さんによる追悼文です。
こはださんによるnoteです。
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