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本日の一曲 vol.47 矢野顕子 いろはにこんぺいとう (1977)
1976年に発表されたファースト・アルバムの「JAPANESE GIRL」、ライブ盤の「長月 神無月」につづいて、1977年に発表されたスタジオ録音のセカンド・アルバムです。赤い服を着てイルカを担ぎ、不敵な笑みを浮かべているジャケット写真が印象的です。
元の夫の坂本龍一さんから「天才」と言わしめた人なので、その音楽は聴いてもらうほかないでしょう。後に「ふりむけばカエル」などの歌詞を提供した糸井重里さんと坂本さんとの対談がおもしろいです(ほぼ日刊イトイ新聞)。
さてアルバムの方ですが、全部聴いてください!ということで、全曲を上げておきます。「とんがっていた」ころの矢野顕子さんです。
このアルバムのレコーディングには、ティン・パン・アレー軍団が参加しており、細野晴臣さんにゆかりのある曲なども収められています。
はっぴいえんどでの細野さんの「相合傘」。
細野さんが小坂忠さんに提供した「ほうろう」。
また、矢野さんが小坂さんに提供した「つるべ糸」(いろはにこんぺいとうでは「東風(やませ)」)や、石川セリさんに提供した「昨日はもう」なども収録されています。
これらのバージョンも聴いてみてください。
(by R)
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