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本日の一曲 vol.499 長谷川白紙 ワンダフル・Xマス・タイム (Hakushi Hasegawa: Wonderful Christmastime, 2024)
今季4本目のクリスマス記事です(24日に最後の5本目を出す予定です)。
今回は、ポール・マッカートニー(Paul McCartney, 1942年6月18日生)さんが1980年にリリースしたアルバム「McCARTNEY II」の制作中の1979年12月にリリースしたシングル曲「ワンダフル・Xマス・タイム(Wonderful Christmastime)」を長谷川白紙さんがカバーしたものです。
まずオリジナルの方をご紹介します。アルバム「McCARTNEY II」はポール・マッカートニーさんがエレクトロ(いわゆるピコピコ)を前面に押し出した当時の問題作でしたが、この曲もポールさんがすべて一人で演奏したものです。ポールさんらしい楽曲だと思いますが、リリース当時は相当酷評されました。
同じく酷評された「McCARTNEY II」もお聴きになってみてください。アルバムのプレイリストと音盤案内です。
さて、この「Wonderful Christmastime」をカバーした長谷川白紙さんは、1998年12月21日生まれ(もうすぐお誕生日ですね!おめでとうございます!)のアーティストで、今年リリースしたアルバム「魔法学校(Mahōgakkō)」が話題となりました。
そして、THE FIRST TAKEで披露されたパフォーマンスには驚愕しました。「草木」と「外」です。
この長谷川白紙さんがサクッとポール・マッカートニーさんのクリスマス・ソングをカバーしたものが先月29日に公開されました。
「ピアノ弾き」さんの記事もご覧ください。
(by R)
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