マガジンのカバー画像

とにかく はじめてみる

22
2020年4月から入国制限をしたサイパン島のダイビングインストラクターAKARIがブログで生活費を稼ぐために始めた記事をまとめています。 どうやったら生活費が入ってくるのか模索中…
運営しているクリエイター

#北マリアナ諸島

質問力は無限の化学反応・サイパンTシャツを作ったはなし

ひょんなことから始まってサイパンTシャツを作ることになった。 今回一緒に作ることになったMayuさん。 ただ、Mayuさんの作るTシャツのデザインセンスが好きというだけの理由から意気投合しただけで、一体Mayuさんがどんな方でどんな感じでデザインを作っていくのかまでは全く考えていませんでした。 このご連絡ののち、なんとワタシはサイパンについて徹夜で朝まで語っていました。 TwitterのDMでほぼチャット状態。マンツーなのに矢継ぎ早に出てくるMayuさんの質問。朝まで

続・見えないものの話を聞いてきたはなし

先日お伝えしたこちらの記事の続きです。 MダイブのTさんの体験談も交えて、今日はカジノのお話。 サイパン島では現在カジノ建設が進んでいます。もともとは、隣の島テニアン島のみで許可されていた北マリアナ諸島にしかなかったカジノ。主なる産業がない北マリアナにとって、経済が苦しくなって来るともにだんだんと規制が緩和されたのが2014年。とうとうサイパン島にも中国経済の参入とともに建設が始まったのが2015年。 2020年9月の段階で、この状態です。未だ完成に至ってません。当初の

タイムカプセルの記事を書いたら、英語の家庭教師が家に来たはなし

先日、サイパンのアメリカンメモリアルパークのタイムカプセルの記事を書いた。 後日、1通のメッセージが。 「タイムカプセルの記事の件で、お話したい!」 と、バンド仲間のAつこさん。彼女は、サイパンで歯科助手のお仕事をしていて、旦那さんはアメリカ人で基本の生活用語は英語。さらに地元の吹奏楽団を主宰していたりするので、なにかと地元情報のアンテナ感度高めなので、面白い話が聞けそう♪ 「メッセージしようと思ったけど、言いたいこと多すぎて挫けたw」 そんなAつこさんがわざわざ夏

タイムカプセルを見つけたら、歴史を遡って未来まで行けたはなし

サイパンにはアメリカンメモリアルパークという場所があります。 1994年に太平洋戦争終結50周年を記念して作られました。サイパン島の中心地・ガラパン地区にあり緑豊かな開放感のある大きな敷地で地元の人々の憩いの場としても愛されています。 2005年にはビジターセンター(資料館)が建設され、第2次世界大戦の貴重な資料や写真が展示されています。(入場無料)扉を開けると昭和天皇の特大写真パネルが展示されていて、毎回エントリーとともにばっちり昭和天皇と目が合ってドキッとする。 そ