【12日目】視座を高めること、とは
みなさんこんにちは。櫻井です。
レアルマドリーの下部組織に所属している中井卓大選手がトップチームの1つ下のカテゴリーであるBチームに昇格したニュースを見て、とうとう日本人がここまで来たのか…!と1人胸を躍らせてます。
さてそんな今日は「視座を高めること」と、その効果についても少しだけ述べていきます。
初めに
まず視座を高める、について述べる前に、視座とは、について認識を合わせておきましょう。
今まで記事や本など様々な媒体から「視座・視野・視点」の3つについて、色んな考え方を仕入れてきましたが、一番しっくり来てるのは、
視座=高さ、視野=横幅、視点=ポイント
つまり、高さ×横幅で作られる面積の中からどのポイントを視るのか
という解釈です。今日はこの枠組みに沿って話していきます。
では本題に入っていきます。
視座を上げるには
世の中にいろんな記事や書籍で「視座を上げる」ことの重要性や、メリット、方法論が展開されていますが、個人的に最も納得感があり、今日からできる方法を今日は紹介します。
それは「自分の上司の立場になって考える」ことです。
今、自分の上司は何を考えているのだろうか、と自身で見えうる限りの範囲から推察していきます。
対象は直属の上司でも、2個上の上司でもOKです。
その上で、上司から見た自分はどんなことを求めているのか、どれくらいの水準で求めているのか、が段々と見えてきます。
それがおそらく上司からの期待値であり、これを超えていくことがメンバーに求められていることです。
例えば、「なんか上から目標が降りてきてるだけなんだよなあ」とやらされ仕事になりがちな人は、上司の立場やその上の立場から見た時の自分に対する見え方を取りに行くようにするといいかもしれません。
そうすることで自ずと、なぜこの目標を追わなければいけないのか、が明確になって納得度高く取り組めるようになるかもしれません。
最後に
実はこの視座を高めること、私が最近ぶち当たってる壁でもありまして、なかなか苦戦しています。
視座を高めるためのアクションをするのと、足元のやらなければいけないこと、その他複数、、といった多くのToDoを一つずつ整理して片付けるのが、お恥ずかしい限りではありますが、どうやら苦手なんです。(最近気づいたのですが。)
とはいえ、このポイントは改善していかないといけないので、ちゃんと向き合わないとなと思ってますが、同じような課題にぶつかったご経験のある方はアドバイスいただけますと泣いて喜びます。。
今日は金曜ということで頑張って土日休むぞ!となってる方が多いのではないかと存じますが、月から木と同じ1営業日なので気合い入れていきましょう。
それでは今日も一日頑張っていきましょう💪