腸と水の関係性
こんにちは、腸活整体師の中島です。
ここ最近、色々な方に記事を見ていただいているみたいで、スキやフォローの数が増えて少し戸惑っています。
初めは自分の覚え書き程度の気持ちで始めたnoteでしたが見てくれる方がいるのだなと感動しています。
フォローしていただいたり、閲覧していただいている方々に感謝の気持ちをお伝えさせてください。
本当にありがとうございます。
さて今回は腸と水の関係性について書いていきます。
【水】の事を書いていこうと思うと1回で終わらなくなりそうで怖いので書こうかどうか悩みましたが、なるようになるかな?と思えるようになったので書いていきます。
水は前に書いた塩と共に人体には欠かせない栄養素ですよね。
「栄養素」と書いたのは実際、人体にとって水は栄養素だからです。
ここで水分と水についての違いを私なりに定義させていただきます。
水は水道でも出てくる「水単体の物質」の事です。
水分は水に何か溶け込んだ状態もしくは物体に溶け込んだ水の事です。
ここを分けて考えないと水を飲みましょうと言っているのに水分の事を考える人が出てきてしまいます。
この勘違いが「私は水不足になってないです」と本人が思っていても、実際は水分が足りない人が頻発する原因となります。
水の重要性
水は人にとってとても重要です。
ところがなぜ重要かを理解している人は少ないです。
簡単に言えば人体の60%以上は水で出来ていると言う事と血液に関しては薄い塩水(正確にいうと色々と入っています)だという事ですのでこの2点だけでも絶対的に体に必要だと理解してもらえると思います。
上記の理由を見て「でも水は飲みにくい」と思ったあなたは完全な水不足です。
しかも末期です。
しかし、水を飲みましょうと言っても「水を飲みすぎると血液の中のナトリウム、カリウムバランスが崩れて危ないよ」と反論が返ってきそうです。
そこで考えていただきたいのですが、熱中症は体の水分不足ですよね。
体の水分がなくなった時に飲むものは何でしょうか?
答えは経口補水液ですね。
熱中症の治療としてはブドウ糖と生理食塩水をブレンドした点滴を使用する事が多いみたいです。
なので塩水でないと水は吸収しにくいという事になります。
私も普段からなるべく塩水(塩は天然製法の塩を使っています)を摂取するように心がけています。
塩水は1リットルに対して塩1g位ですが、腸の水分不足が進んでいるとなかなか飲みにくい人が出てきます。
この塩水をチビチビと1日かけて飲み、他の飲料は水のみにしていきますと腸と脳の水不足が解消していきます。
水不足が解消して一番に感じられるのは体の力が抜ける感覚です。
水不足の身体は常に緊張して力を抜くことが出来ません。力が抜けないので筋肉にも負担がかかって攣(つ)りやすくなりますし、血液の流れが悪くなるので委縮する事で対表面積を少なくします。
これが体が硬くなるという事ですので、そのまま老化にもつながっていきます。
腸に限らず体にも適切な水と塩が必要となりますので、身体の力が抜けなくて悩んでいる方は水不足も頭にいれて健康に邁進していただけると良いと思います。
長くなるので今回はここまでとさせていただきます。
次回は水にしようかどうか考えていますが、別なことをいったん挟むかも知れません。今回は期間が開いてしまいましたが次回はもう少し早めに投稿していきます。
ではまた次回~