ペニンシュラのバーと、またひとつ離婚の恩恵を見つけた夜
心理カウンセラーの飯道さくらです。
昨日はカウンセラーの先輩、竹内えつこさんと咲凛(えみり)さとさんとザ・ペニンシュラ東京のバーに行ってきました。
(さとさんはペニンシュラでブーケセッションを開催されています。次回は9/28、お申込みは7/29から)
大人のいい女3人組で、ほとんど心理学とカウンセリングの話をしていましたね。20秒くらい、一瞬、男の話が出たくらい笑。
どちらも尊敬する先輩なので色々お話を聞けてめちゃくちゃためになりました。
カウンセラーになる前は、飲みに行くというと職場の男性ばかりでしたが、カウンセラーになってからは周囲は圧倒的に女性が多いので、私にとってはとても新鮮でとても楽しい。そしてやっぱり居心地がいいですね。
ずっと男になろうとして生きてきたらしい私(←カウンセラーさんに指摘されるまで気づかなかった)、ようやく、だいぶ女子に戻ってきた感があります。
私はシングルマザーで、あんまり遅くまで出歩くことができないので、私の都合で20時解散でした。
これがとってもありがたい。
離婚する前は元夫が協力的だったので、夜のお出かけも泊まりの出張も自由でした。「本当に子供がいるの!?」と驚かれるくらい。
でも今はそういうわけにいきません。
お取引先との懇親会、社内の飲み会、久しぶりに昔の友人が集まる会、カウンセラーの集い。離婚してから何回断ってきたかなぁ…。
自由に出かけられずに人と会う機会もだいぶ減ってしまたことを、離婚の最大のデメリットだととらえていた時期もありました。
そうすると、「子供たち早く大きくならないかなぁ。早く自由になりたい」なんて思ってしまうこともありましたね。
だけど、最近気づいたんですが、私が断ってきた会は「私がいなくてもいい会」なんですよね。私が行こうが行くまいが関係ない集い。
離婚して不自由になっても、本当に私と会いたいと思ってくれる人は私の時間に合わせてくれる!
(昨日なんかまさにそう…ううう、ありがとうございます)
そして、断った会は、よくよく考えてみれば、実は私自身も「たいして行きたくない」場合が多いです。
本当に行きたかったり、本当に会いたい人がいる場合は、「途中で帰らないといけないけど少しだけ顔を出します!」といって調整をがんばるんですよね。
なので今は私は「本当に私と会いたいと思ってくれる人に、私も本当に会いたい時」しか人と会わないんです。
むだがない。
いわば、体脂肪率数%の絞りに絞った状態です。
ムキムキで、きれっきれです。
肌もこんがり小麦色にやけているでしょう。
(イメージ)
もちろん、そうじゃない軽い集いに顔を出すことで得られるものもたくさんありますが、私は今までそれをさんざんやってきたので、しばらくはいらないや。
そう考えていると、家にいる時間が増えた分、子供達とたくさん一緒にいられて幸せと思える。だって、こんなに一緒にいられるのは今だけですからね。
だから、離婚して自由が減ったことなんてデメリットでもなんでもなくて、むしろ恩恵ですね。大メリットです。
やっぱり「起きていることは全て正しい」。
何が起きたって、絶対そこから、学びや気づきや成長の恩恵を受けられる。
私はこの観念を日々、こうやって強固にしています。そのおかげで、毎日楽しくて幸せでるんるんで神様に守られてるわ~と思いながら生きているわけです。
ということで、最後にワークです。
あなたが、失敗だと思っていること、後悔していること、これが起きなかったらよかったのにと思っていること。
でもそこから恩恵を受けているとしたら?
そのおかげで学んだり気づいたりして自分が成長できているとしたら?
という点で考えてみてください。
「起きていることは全て正しかったんだ!」って気づいていただけるといいなぁ。
ご自分の経験の恩恵がわからないなーと思ってしまった方は、是非カウンセリングにもお越しくださいね!
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