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「いつも私は浮いている」という自己嫌悪女子が幸せに生きるには

「明るい」「元気」「頼りになる」「華やか」
そんな風に人から言われたりするけれど、本当の私は超根暗なんだよなー。

そんな風に思っているがんばりすぎ女子の皆さま。

お仲間です。心理カウンセラーの飯道さくらです。


昔の私は人と会った後はよく「私はいつも浮いてしまう」「みんなになじめない」と感じていました。この自己嫌悪はしんどい感覚ですよねー。

だけど、よくよく考えてみれば、別に誰かから「あなた浮いてるよ」「あなたなじめてないよ」と言われたことはないんですよね。

「いつも浮いちゃう」というのは私の自己判断。
というか、たいていの場合、みなさまもそうじゃないでしょうか?


自分でそう決めつけてしまうと何が辛いって、「次は浮かないようにあんまり話すのやめよう」と自分らしさを抑圧したり、「もうあの集まりに行くのはやめよう」と人から距離を取って分離したりしてしまいます。

そうやって、孤独、分離、自分らしさの抑圧という問題につながります。
これがずいぶん長い間、私の抱える問題でした。


でも今はそんなことは一切なくなりました!!
(ドヤー)

とかって言うとすごく美しい流れだと思いますが、残念ながら私は今でもしょっちゅう「あー、また浮いてもうた」と感じます笑。

長い間持っていたマインドなので、なかなかゼロにはなりません。もう癖ですね。

でも、それで長い間落ち込むということはありません。つきあい方がわかってます。こんな風に考えてるよ、というのを3つ挙げておきますね!


①それはあなたの思い込み
(身も蓋もないけど笑)

誰かから「あなたは浮いている」と言われてもいないのに「いつも浮いてしまう」と感じる人は、相手の態度や空気からそう感じ取っています。

普段から空気が読める人。相手の気持ちを察そうとする人です。

そして気を遣いすぎる人。自分がもし相手の話に興味がなくても、それを感じさせるような態度は一切取らないというルールが無意識にあったりします。(だから「すごく話しやすい人」と言われたりしますね)

だから、相手がちょっとでも「興味ないな」という反応をすると敏感に感じ取りすぎてしまい「浮いてる!」と落ち込んでしまいます。

でも、ちょっと「興味ないな」という空気が出るのってそりゃ普通ですよね。そういう時もありますよ。そして多少出てても気づかない人の方が多いと思います。

それを敏感に察知しすぎているだけ、相手は「こいつ浮いとるな」なんて思ってない、と理解する。


②そもそも、浮いて何が悪いんだろう?

これは自己肯定感上げていきましょうね、という話でもありますが。

だって「浮く」ってことは「埋もれない」ってことですよね。
つまり、「超かっこいいじゃん」ってこと。

浮いてたとしてもしょうがないよなー。これが私だもん。
自己肯定感が上がってくるとそんな風に思えるようになります。

そしてこんな風にも思えるようになりますね。
浮いてて変な感じになってたらごめん、でも私は皆が大好きで今日もたくさん愛を伝えられてよかった!と。

浮かないようにびくびく自分を抑えていると愛を伝えることってできませんからね。この自分軸になるとかなり楽です。


③それでもやっぱり浮いているなら居場所はそこじゃないのかもね

例えばSNSのインフルエンサー達、変わった人たくさんいますね。現実に隣にいたらきっとその人めちゃくちゃ浮いてると思うんですよね笑。

でも彼ら彼女らはそんな自分を肯定して堂々と自分を表現している。

だからその「浮いている」ところが「オーラ」になるし、そこに共鳴する仲間が集まりますよね。

浮かないように自分を抑えていると、抑えた自分に共鳴する人達と一緒にいるわけで、そりゃなじめないし浮いちゃうよなーとも思うわけです。

だからやっぱり、浮こうが何だろうが、堂々と自分らしくいる。言いたいことを言う、やりたいことをやる、笑いたい時に笑う。居場所は絶対あるからね。そうやって生きてくのがいいですね。


カウンセラーとしてクライアントさまとお話していく中で確信したこと。
誰一人の例外もなく、みんな個性あふれる価値がある。つまり普通なんて幻想ですね。

それを肝に銘じて、堂々と自分らしくふるまって、堂々と浮いていきましょうね!それって幸せに生きるのにとっても大切です。


まずは自己肯定感を上げねば…と思ったあなたはカウンセリングもご利用くださいね!何を隠そう、私は元・自己肯定感底辺女。現在は大気圏近くくらいまで上昇しております。


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