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【根本裕幸お弟子講座】④同期

「お弟子」シリーズすっかり忘れていた私です。うそです。覚えていたけどつい後回しにしていたら、なんといよいよ9期の募集開始。はやない?笑


私は7期です。何にもせずに昼寝をしている間にどんどん先輩になっていくのがこの「お弟子制度」の恐ろしいところ…でも、おかげで「お弟子シリーズ」ブログを完結させる気になりましたっ!

未来の9期、10期、100期、1000期と(1000期?)…未来の仲間たちの参考になれば幸いです。

前回までのあらすじ
①お弟子になると決めるまで
②カウンセラーの先輩との出会い
③師匠のデモセッション


最初に書いた通り、私がお弟子の門を叩いた一番の同期は「仲間が欲しいよー」でした。先輩たちがお弟子について書いているブログには「仲間」「同志」「つながり」について書かれていて、すごく楽しそうで羨ましかった。だから私は「ここに入っときゃ仲間ができる!」と思いっきり期待して参加しました笑。

そして結論、私にとって同期みんなはとても大切な仲間で同志です!


7期は平日日中開催で、史上最少人数13人。師匠曰く「属性がばらばら」(主婦、経営者、会社員、年齢も居住地もばらばら)の期でした。でも私たちはとても仲良しです。

みんなでお話会をしたり、勉強会をしたり、集まってお茶をしたり、悩みがあると相談したり、とても大切な仲間ですし、それと同時にとても尊敬する同志でもあります。なので私は当初の目的を見事達成したというわけです!これだけでも本当に参加した意味がありました。


まず一番大きかったのは、お弟子講座中に、私が自分自身のマインドの問題点に気づけたことでした。

7期は神楽坂でのリアル講座とオンライン講座が交互になったハイブリッド型で、リアル講座の後には毎回懇親会があります。その懇親会に初めて出席した私は打ちのめされてしまいます。

みんなが初対面の人とも仲良く話して、席を自由に移動しながら色々な人と楽しそうに過ごす(そういう風に見える)中、私は最初に座った席から微動だにできず、私とずっと話している人はきっとつまらないだろうな…と申し訳なく思いながら過ごしていたのです。楽しいより申し訳ないが勝ってしまった…。

お弟子としてお勉強を始めていた私は、これが「罪悪感」だと気づきました。そして私はみんなから一線を引いて「分離」している。私はみんなが楽しそうに暮らしている世界にいつも居候させてもらってるような気持ちで「ごめんなさい迷惑だよね、じゃまだよね」と感じながら生きてきたんだと初めて気がつきました。

たまたまその2日後が師匠の個人セッションの日だったので、私は「人と仲良くなれません~」と大泣きしながら相談することになったのでした笑。

その後、9月に参加したリトリートセミナーでもフォーカスパーソンにあたって、私の孤独を癒してもらったり。なんだかんだで初めての懇親会から8か月くらい経っている今、この「ごめんなさい迷惑だよね、じゃまだよね」の感覚はだいぶ減りました。(完全にはなくならないよ!でも仲良くお付き合いしています)


ちなみに、自分と向き合う、心理学を学ぶ、というアンテナをびんびんにして参加した半年だったので、これ以外にも自分の問題点には山ほど気づきました。濃かったです。


7期のみんなが大切な仲間になったのは、単に私のマインドが癒されたからだけではありません。お弟子講座のカリキュラムのおかげも大きいと思います。

講座内では自分と向き合うことと共に、「自己開示」することが求められます。同期と一対一でのカウンセリング実習では「自分の黒歴史を話す課題」があったりします。この人は受け止めてくれる人だ、と信頼して人に初めて話すような話をする。相手の話も絶対受け止めると決めて聴く。そういうことを繰り返すうちに、心の距離がどんどん縮まります。

自分の意志では、人に心を開くのがとても苦手だった私でしたが、気づけばカリキュラムに沿って強制的に開かされたという感じで、そのおかげもあり、かなり早い段階でみんなのことを本当に大好きになっていました。


でも、私のめんどくさい観念を持ち続けたままでも、きっと私は7期のみんなのことを大好きになっていただろうなーと思います。

というのも、根本師匠の講座に来るだけあって、みんなかなりの自立系女子。何を決める時も、立候補でさっさか決まって、誰にも頼まれていなくても誰かが自分のできることをどんどんやっていく。その様子が頼もしくてかっこよくて気持ちよくて。

そして、カウンセラーを目指すだけあって、みんな本当に与える人たち。愛があふれている人たち。

一度、母にものすごく腹を立てる事件があった時、誰かに聞いて欲しいと思って一番に思い付いたのが7期のみんなでした。その時、みんながくれた返事、本当にありがたかった。心のこもった返事に本当に感激しました。

その後も、何かあると相談して、その度にみんなが時間を割いて相談にのってくれる。その女性らしい優しさとか、細やかな思いやり、共感力、分析力、提案力。いつもすごいなぁと感心ばかりしています。こんなに、心強い仲間ってそうそういない。私はもう一生、悩み事を相談する相手に困ることはないんです笑。


私は男性とばかり仕事をしてきたせいか、コミュニケーションの取り方がかなり男性っぽくなってて、みんなみたいに細やかにできなくて焦ってしまうこともあるけれど(はい出た罪悪感)、みんなと出会えたので私は7期で本当に良かったなぁと思っています!


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