sakuragimasami 〜写真と言葉とすきな音楽のこと〜

櫻木雅美 写真をしてます/福岡県添田町在住。嘉麻市上山田のアトリエ「Bismorgen」で活動中/森と黒目社 写真と本についてのいろいろ/アルヒオンガク アーティスト呼び屋さん(友達のネーミング面白い) /ラギーコーヒー 珈琲の焙煎やってます(宮ノ上げんきの田中に師事)

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櫻木雅美 写真をしてます/福岡県添田町在住。嘉麻市上山田のアトリエ「Bismorgen」で活動中/森と黒目社 写真と本についてのいろいろ/アルヒオンガク アーティスト呼び屋さん(友達のネーミング面白い) /ラギーコーヒー 珈琲の焙煎やってます(宮ノ上げんきの田中に師事)

最近の記事

「こももなふちふ」な時

「こももなふちふ」 タイトル通り、どこから見ても良いライブでした。 「ふちがみとふなと」さんのライブにもう何年も遠のいてましたが、大阪からきたつっちゃんがまた繋げてくれました。 まるやまももこ、新しい歌は朝の光が広がってくような。 アーツトンネルの歌も良かった。 生まれてきたものを初めて受け取る時、いつも空気が一瞬キリッと透き通る。 癒しのウィスパーボイスは、放課後の教室によく似合います。 ももちゃんは、声の種類が増えた気がしてます。 大きな竜巻みたいなグルーブで、体に

    • 「こももなふちふ」にみんなおいで〜

      明日になりました。 「こももなふちふ」 私のふちふなさんとの出会いは2008年 初めて写真の個展を福岡市のart space tetra でさせて頂いた時、とんつーレコードの小山さんが主催された、ふちふなさんのライブが、同じ会場で開催されました。 小山さんのブログが残っていたので、リンク貼ってます 渕上純子さんの声は、こどものような無垢で、客観して見るとちょっぴり狂気なものを、日本語のユーモラスで歌います。 感情の上の方で笑いが起こるけど、深いところで悲しみがざわざわし

      • 「音」がテーマの展覧会

        2022年6月、宗像のgallery wabiで「音」がテーマの展覧会に参加させて頂いた時の記録です。(下書きのまま今までずっと放置してたのが見つかりました) 以下、当時の記録より。 5月20日 音って字は日が立つってことかと思ってたら違うくて、一と言だそうです。人や物から空気が振動して伝わるもの。私は言葉を軸に、映像と写真を添えて表現してみようと思います。 音の成り立ちはコチラ↓ 6月2日      昨年、この企画展のお誘いをオーナーさんに頂き、ずっと考えてました。

        • 「はじまり」

          1月15日、いいかねPaletteにて開催された、齊藤さっこピアノ弾き語りライブ「はじまり」 お越しくださった皆さんありがとうございました。 1月にしては暖かい、雨上がりの春みたいな日でした。 何もない白い部屋「コンピューター室」がとても素敵な空間に。 オープニングアクトのhigasiちゃん、今回は色々お手伝いもしてもらいました。受付嬢も! ガットギター1本の弾き語りですが、底の方で鳴ってるなんとも不思議で心地よいリズムと、その上を浮遊する声。 韻文詩のような、言葉として

          「通りすがりではダメだ、わざわざ見に行かなくてはダメだ」

          4月23日もうすぐ、「The Old & Moderns」のツアー「あたらしい旅」が田川いいかねPaletteにやってくる。 The Old & Moderns は、大分在住のギターのヒライマサヤさんと、ウッドベースの森孝允(たかよし)さんの二人組ロックバンドです。 物語と文学性あふれる歌詞、叙情的なメロディ、躍動感が爆発するエモーショナルなロック、いろんな顔を持つマジックアワーのようなバンドです。 コロナ禍になってすぐから、いろんな音楽の可能性を考えて、試して、開拓し

          「通りすがりではダメだ、わざわざ見に行かなくてはダメだ」