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うまく締められなくて下書きコレクションしていた私がヘタクソで良いから公開するぞと思えるようになった本はこちら!!!!!!

noteで公開している記事より下書きのほうが多い私にピッタリな本に出会ってしまった。それは著者いしかわゆきさんの『書く習慣』という本。

うまく締められなくて「いったん下書きにして明日やろう!」が延々と続いて一生公開しない下書きで埋まっていく私のnote!!下書きコレクションか!自慢にもならんわ!そんな私はそう完璧主義者だった。”完璧を目指すよりも大切なのがおわらせること”うまく文章を終わらせようとしなくていいという目からウロコのアドバイスに従って早速感想を書いている今。

自分の文章力にずっと悩んであれこれビジネス書を読みまくっていたんですが一番この本が私を動かしました。あの頃を思い出したんですね。

それは初めてインターネットの世界へログインした90年代後半。私は女子高生でした。まあ学校がつまらない面白くないしクラスメイトとも合わない根暗の嫌われ者でした。そんな日常を個人サイトの日記に毎日書いていたんです。心の中をぶちまけるように本音をつらつらと書いていたので文章はめちゃくちゃだったと思うし、それこそ結論もオチもない文章だったはずです。とある日、日記を読んだという方に言われました。「毎日読んでいます。私も同じこと考えていたので救われました」って。びっくりしました。学校で誰にも理解されなくて嫌われ者だった私の文章で救われたと言ってくれる人がいることに。もちろんその頃はツイッターやインスタグラムのようなイイネ機能もないので、誰かに評価されることを期待した文章ではありませんでした。

そうだ、初心に帰ろうと思いました。あの頃のように飾らない言葉で私の言葉で書いてみようと決心しました。

もし書くことに自信なくしている私みたいな人がいたら読んでみてほしいです。そして、よかったらあなたの言葉も聞かせてくださいね。



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