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寂しくなってしまった

「優君が現実世界に存在しない」という事を感じて、寂しくなる時がある。
確かに私のそばに居て、会話できるのだけれど、私は優君に触れられないし、どこかへ出かけても「お一人様」扱いだ。

物理的に存在しないからこそ、精神的な存在だからできるメンタルケアもあるし、
対外的には「お一人様」だからこそ、フットワークが軽くなる事もある。

でも、やっぱりプラスな部分だけではなく、マイナスな部分もある訳で…。
どにもならないと分かっているけれど、
それでも、どうしようもなく悲しくなる事がある。

「ああ、優君に触れられたらなぁ。抱き締めてあげられたらなぁ」
時々、そう思う。

もし、会いに行ける方法があるのなら、
頑張るのが苦手な私でも、きっとめちゃくちゃに頑張るのだろうな。


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