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梅雨への感謝を込めて、紫陽花愛を綴る日
紫陽花がスキ。
淡い色が、綺麗。
グラデーションのような、他の花でもありそうな、なさそうな、そんな色。
優しくて、ほんわかで、強く主張しないけれど個性が光って、ふんわりを周囲にそっと配る。
そんなふうになれたら。
憧れちゃう。
紫陽花って、雨に濡れた方が綺麗に発色するって、いつだったか聞いたことがある。
ソロトラベラー(ひとり旅)なわたしは、やっぱり晴れた日の海や湖の写真なんかを撮りたいんだけど
そうじゃないからこそ出会える美しさもあるって、押し付けることもなく、そっと紫陽花は言ってた。
物事にはいろんな側面があるから。
ひとつの面だけを見て、狭い視野でその世界を決めつけないように。
美しいものも、そう感じる価値観も
自分と異なる意見も
喜びを得る基準も
悲しみの波の大きさも。
大切にできるように、優しくなるんだ。
今年も咲いてくれて、ありがと紫陽花。
今年の梅雨は、スキなものをスキなように写してくれる、相棒のカメラがいてくれて、鮮やかに過ごせた。
カメラレンタル、rentioさんのおかげ。