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塾なしのまま新6年へ。これまでの遍歴

中学受験勉強のはじまり

2026年受験組は小1年入学時にコロナが重なり
入学式後しばらく休校…という状態でした。

学校がお休みの間はおうちでプリントして、
足し算やくり下がりの引き算をマスターしよう!
と言って勉強を始めたのが、自宅学習の最初だったと記憶します。
その頃はまだ中学受験など全く意識もしていませんでした。

その後、周りのお友達が塾に通っていたり
全国統一テストを受けていることを聞き、
通塾は全く考えもしなかったけれど
テストはどんなものだか受けてみようか、と
日能研の公開テスト、四谷大塚の全国統一テストを
立て続けに受けた小2の秋が
中受の世界に足を踏み入れた瞬間でした。

今はまだ塾に通わなくても大丈夫そうだよね!
塾に行かないと無理…となればその時に通塾しよう!
5年生くらいかな^^

なんて言いながら親子でジュニア予習シリーズを使って
勉強を始めたのが小3春。
この頃、春期講習を受けたりもしていました。

通塾していないものの
「いつか塾に通うことになった時にもついていけるよう
算数だけは塾と同じペースで進めよう」
と小4の前半は予習シリーズを使って算数を頑張っていました。

小4の夏休みは夏期講習にも参加。(算国のみ)
夏に頑張った算数の力試しがしたくて
9月の四谷大塚組分けテストに参加したのが
中受勉強を本格化させるきっかけとなりました。
理社をほぼ勉強したことがないのに
組分けテストを4科で受験し、
当然理社の結果がボロボロだったので
ここから理社の勉強も本格的に開始しました。

難易度がどんどん上がる算数、
半端じゃない量が尋常じゃないスピードで襲ってくる理社、
読解に語彙に漢字に…と手が回らない国語。

塾の公開テスト(組分け・志望校判定)には毎回参加しながら
立ち位置を確認し、
四苦八苦しつつも、なんとか日々取り組み続けてきました。

テストを受けるたびに、勉強に臨む態度も引き締まり
伴走する母も「もっと良い勉強法は…」と試行錯誤を繰り返し
気づけばもう5年生が終わるという時期に。

6年生はなんらかの形で塾にお世話になるかもしれませんし
ならないのかもしれません。

いずれにしても、ここからの1年が濃密であることは間違いなく
その日々を記録に残せたら…とノートを始めることにしました。

そんな我が子の現時点の成績

小4はじめての組分けテスト 4科 49.6(算数61.5)
その後の小4組分けテスト4回の平均 4科 61.26(算数64.08)
小5組分けテスト全8回の平均 4科 59.26(算数62.43)

四谷大塚の組で言うと、Cの上から真ん中あたりをウロウロ。
Sコースに入れたのは1回だけです。

5年生では、4年生と同じ成績をとるのが段々と難しくなってきました。
勉強の密度、やり方は5年生のほうが格段に良くなっているはずで
勉強量も相当増えましたが、
それでも「成績も右肩上がり♪」なんて単純なものではなく
キープすることがそもそも難しいです。

熱望校と志望校

学校名は伏せますが、熱望校は
中受をすると決意したきっかけの学校ですが
偏差値はまだまだ遠く及びません。
現時点では超チャレンジ校なので
実際受験できるか、諦めるかはこれからの成績次第だと思っています。

第2志望…というより
実質第1志望とも言えますが
こちらも偏差値ではまだ届いていません。

これまでこの2校への想いだけで勉強を頑張ってきましたが
かなりチャレンジングすぎるので
この2校以外にも「行きたい!」と思える学校を見つけるのも
直近の課題です!

これからの1年間、できることをコツコツ、は継続して
親子関係も保ちながら
最後まで走り切りたいと思っています。

我が家の記録を残しつつ、同じ2026年受験組のみなさんとも
励まし合えたら嬉しいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました!


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