日本精神を取り戻そう~日米同盟の本質
アメリカ大統領選に関心を持つことは良いのですが
時折、日本人がまるで宗主国さまの次の親分に期待を寄せるような印象を受けることがあり少し残念な思いになります。
いわゆる日米同盟という属国のカタチから脱却し、
先ずは日本が真の主権を勝ち取らねば、と改めて感じます。
〈安倍総理+トランプ大統領+プーチン大統領〉だった頃
グローバル化は益々推進され、国民を貧しくしました。
更に時代を遡って日米関係を振り返りますと
ロン・ヤスと互いに呼び合った中曽根・レーガン時代がありました。
中曽根総理誕生約6ヶ月前の1982年6月7日、
レーガン大統領はバチカンと同盟を結びました。(いわゆる『聖なる同盟』)
マルティン・ルターがバチカンの腐敗と闘い
プロテスタント精神で建国した…という事になっているアメリカ。
そのアメリカが『いわゆる・聖なる同盟』により、
完全にバチカン・ローマカトリックの影響下に落ちました。
ジェイソン・モーガンさんもバチカンの腐敗について本を書いておられますが、私もバチカンの腐敗について書いた以前のブログはBANされました。
この『聖なる同盟』以降
アメリカはバチカンの世界支配の道具となっていった。
バチカンとアメリカは、聖書の預言に「獣」として描かれています。
┃アメリカの本性
そのレーガンが当時中曽根総理と互いに親しみを込めて
「Hi RON」「Hi YASU」と言いつつ
裏で行った事とは何か?
■アメリカによる中国軍の近代化支援
●1984年6月
レーガンは「中国への武器売却は米国の安全を強化し、
世界平和を促進すると法律で定められている」と宣言し、
中国への直接武器輸出(FMS)の道を切り開きました。
●1985 年12月
27種類の製品をCOCOM 加盟国が中国に売却することをOK として数をどんどん増えていき、
禁止されていた軍事用のレーダーや通信設備を
80年代終わり迄に最新のものを中国に送り込みました。
今、尖閣諸島周辺で日本の航空自衛隊や海上自衛隊の船が行ったら中国に探知されます。
そのレーダーは、元々アメリカが中国に流したものです。
中国軍を強化したのは、アメリカです。
完全自立国家を目指し
先ずは、日本精神を取り戻さねば!