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【衝撃の黒歴史を大公開‼︎】ミスコン日本2位の垢抜け記録(肌荒れ編)

はじめに

初めまして!
開いてくださってありがとうございます✨
市木さくらと言います。

1999年生まれの25歳。
新卒で金融系の大手企業に入社しましたが、1年も経たずにうつ病発症。
その後休職期間を経て、2024年7月に退職いたしました。

その後9月に行われたMiss Japan 2024にて、準グランプリを獲得。
それからインフルエンサーやモデルの活動を始めています。

私のプロフィールについてはまた詳しく記事を書きますね。
さあ、それでは皆さまお待ちかねの本題の方に入りましょう!

衝撃の黒歴史を公開!?垢抜け記録


この投稿が一晩にしてバズり、約2万いいね500万インプ1,300人の方が新しくフォローしてくださりました。
ありがとうございます。

その中で、多くの方が「私も垢抜けたい」「どうしたら肌が綺麗になるのか教えて欲しい」など、私の垢抜け方法に興味を持ってくださりました。

自分のビフォーアフターを世に出す日が来るとは全く思っていませんでしたが、それも誰かの勇気になるのなら、喜んでお見せしましょう☺️

①肌荒れの始まり


中学校の卒業式。いい笑顔です

今と違って、中学や高校の頃なんてお化粧を知らないことが当たり前だった世代です。

いや、少しずつ流行り始めていたかな?
おしゃれな子は、ペリペラのリップティントとかつけていたような時代。

東海地方の片田舎でスクスク育った私は、もちろんそんなものに興味はなく。
見た目に無頓着な幼少期を過ごしてきました。

バスケ部に所属していて毎日部活三昧。
汗をかきまくる毎日の中で、少しずつ肌が荒れるようになってきました。

初めは、おでこに薄くポツポツとニキビが出来てきて、それも放置していたら以下のような肌になりました。

一番荒れていた頃です。

日焼け止めを塗るという概念もなくて、地肌は真っ黒。
ニキビも、「痛いなあ、痒いなあ」と思ったら触ってしまって、真っ赤に化膿してしまっていました。

この頃にやっと母が、「これはひどいニキビ跡になってしまうかもしれない」と初めての皮膚科に連れて行ってくれました。

けれど、当の私は大変ズボラで、さらに肌に何か塗るという感覚が気持ち悪く感じてしまって治療を続けることができませんでした。

何よりも自分の肌がそこまでひどい状態だという意識がなく、「ほっといたら治るでしょう」なんて楽観的に考えていました。


②容姿が原因でいじめられる


目の光が全く感じられません

当時少しずつSNSが流行り始めてきて、中学生だった私の元にも『Twitter』という文化が普及してきました。

そんなTwitterを楽しんでいたある日、同級生のツイートが流れてきました。

「BP絞ったら油出そう」「BPキモい」

BP?聞きなれない言葉ながらも、その時はあまり深く考えずに読み飛ばしました。

しかし、その日からだんだんと謎のワード「BP」について悪く言うツイートが目立つようになってきました。

BPって本当になんだろ?なんて思いながら過ごしていると、ひょんなことからその意味を知ってしまいました。

「地黒」&「ニキビだらけの脂っぽい肌」で、ブラックポテト。
ブラックポテト=BP。

そう、私のことだったんです。

すごくショックでした。

あれ、私って汚いんだ。
確かに、みんなと比べたら少し肌は黒いかも。
いや、肌もよくよく鏡で見てみたら、ブツブツだ。

ここから長い長い私の、容姿への執着が始まっていきました。


③肌を治そうと奮闘!失敗ばかりのスキンケア


毎日スキンケアをコロコロ変えていました

自分の肌が人よりもかなり汚いことに気づいた私は、何としてでも治そうと様々な物に手を出しました。

以下にその一例を紹介しますね。

◯青缶ニベアを肌全体にベタ塗り

これは、私が中高生のときに流行った美容法でした。

青缶ニベアは◯万円する美容クリームと成分がほとんど同じ、とTwitterで連日流れてきました。(同世代の方は覚えているかも)

青缶ニベアを肌全体に厚く塗ってパック代わりに。

これを、より浸透するかなと思ってお風呂の中でやっていました。
当然、全く意味無し。

すでに化膿しているニキビに油分を与えすぎてしまって、あっという間に悪化。

あえなく失敗に終わりました。

◯あえてスキンケアを何もせずに乾燥させてみる

今思うと「ホントになんで?」という感じですよね。

当時、Twitterで情報を収集していた私は、ある日またこんな情報を見つけます。

”ニキビは過剰に出た皮脂が詰まってできる”

これね、まず事実として間違ったことは何も言ってないんです。
ただ、私の考え方が極端だったんです。

皮脂が過剰に出るのが悪い!→それなら、乾燥させよう!
こういう考え方になってしまいました。

お風呂上がりにスキンケアをせず乾燥させる。
言わずもがなのタブーです。

おかげで肌もすごくくすんでニキビも悪化。
またまた失敗に終わりました。


④やっと原因特定!?自分に合うスキンケアを見つける


自分にあったスキンケアに変えてしばらく経った頃です。

肌荒れに悩み始めて6年。
一向によくならない肌にストレスを感じてさらに荒れる日々。

そんなある日、母に再度皮膚科に連れて行ってもらいました。
そこで、私の肌荒れの原因に気づきます。

先生に言われました。

👩‍🏫「毎日違うもの使ってない?乾燥肌だし敏感肌だから、一番それが荒れる原因だよ

えっ。そうなの。
皮脂が過剰に出ているから、自分はオイリー肌だと思っていたのに。

👩‍🏫「乾燥しすぎて、肌が油を出そうと頑張るの。だから時間が経つとオイリーになるんだよ

衝撃でした。
そりゃ乾燥させちゃダメだわ。

プ◯アクティブとかも試してみたけど、あれはスクラブが肌の負担になっていたんだ。
だって私敏感肌らしいんだから。

👩‍🏫「とにかくシンプルで良いもの、そして保湿力のあるものを毎日使いなさい。コロコロ使うものも変えないでね。」

そうアドバイスを受けて、帰りにdプログラムの保湿タイプの化粧水と乳液を買って。

その日から毎日使うようにしました。

劇的に1〜2週間とかで良くなったりはしなかったけど、それでも毎日使い続けました。

そうして1年。
嘘のようにニキビが消えました。

わたしの肌質には、「シンプル」「高品質」「高保湿」があっていたんだとここで初めて気づきました。

ここでわたしが学んだのは、
「巷で有名な美容法も自分の肌質にあっていなければ全く意味がない」ということ。

情報に踊らされるのではなく、自分の肌質をしっかり知ったうえで適切なものを使用することが何よりも大事だったんだと気づいたのです。

あと、肌で悩んだら皮膚科に行きなさいはめっちゃ本当。
自分一人で悩みながら試行錯誤するより、よっぽど早く、そして効果のある治療法が教えてもらえますよ。

というわけで、わたしの7年間にわたるブラックポテト生活は一旦ここで終わらせることができました。


態度が激変!?肌が綺麗になって変わったこと


ニキビが消えて、ニキビ痕もフォトフェイシャルでかなり綺麗になって。
軽いメイクで完全に消せるくらいになりました。

ブラックポテトと呼ばれて、毎日泣きながらTwitterで「ニキビ 治る」と調べていたわたしが、ようやく「肌すごくきれい!」と褒めて頂ける機会が増えました。

そんな中で、私自身が肌が綺麗になって変わったなあと思うことを紹介しますね。

①人と話すことが怖くなくなった


ブラックポテト時代は、
・自分の肌が汚いから周りの人を不快にさせている
・人と話していても、自分の肌が汚いと思われているんじゃないかと気が気でない

こんな風に思っていたため、人と関わることを避けていました。

だけど、肌が綺麗になったことによって自信を持って話ができるようになりました。

肌が汚かった頃は、誰かとお付き合いをしていても、
「自分がこんなだから、誰かに取られてしまうかもしれない」と
メンヘラを起こしてしまうことが多かったように思います。

しかし肌が綺麗になって自信がついたことでそういうことは少なくなり、今では穏やかに、そして幸せな恋愛ができています。

肌が白く見えてありがたいです

そうして人との関わりに自信を持てるようになったことが、1つ目の変化です。


②さらに見た目に気を使うようになった


ワンピースはZARAです

肌が綺麗になると、髪を綺麗にしたくなります。
髪が綺麗になると、背筋がぴんと伸びます。

このように、ひとつ綺麗にすると、「せっかく綺麗になったし、もっと綺麗になりたい」と思うようになります。

その繰り返しで人は垢抜けていくのだと思います。

よく、「あのアイドル駆け出しの頃はそんなに可愛くなかったのに、最近めっちゃ綺麗になったよね」なんて言いますよね。

あれは”常に人に見られている意識”が自分の美意識を高くしていくといいますが、
それに加えて、美しくなっていく自分に満足せず、常に高みを目指しているから綺麗になっていくんだとわたしは思っています。

美は一日にしてならず。
本当にそうだと思います。

少しずつ綺麗になって、それを重ねていくことで、昔の写真と比べたときに驚くくらいの変化が生まれます。


③やりたかったことに挑戦できるようになった


Miss Japan 2024 準グランプリを獲得しました。

わたしは、実はブラックポテト時代からモデルさんになることが密かな夢でした。

幼い頃から身長が高くて、それを人に会うたび褒められるのが嬉しかったから、それをみんなに魅せられるような芸能の仕事がしたい。

そうは思っていたけど、到底遠い夢だと思っていました。

近しい人にバカにされたこともあるし、何回でもその夢を諦めたことだってあります。

だけどコンプレックスに打ち勝って、少しずつ美しくなることを1日も諦めずに続けたことで、人前に立つ仕事をするという夢を最近叶えることができました。

モデルという職業を名乗るにはまだまだ容姿も実力も足りなすぎるのですが、それでも夢に向かっての階段をひとつ登れたと思います。

わたしはこの先、もっと応援してくださる方が増えたら
自分の経験をすべてシェアして、誰かの夢を叶えることを仕事にしたいと思っています。

かつての自分がした苦い経験を他の方はなるべくしなくてもいいように
かつての自分がかけてほしかった言葉をかけてあげられるように
容姿に厳しすぎる今のこの社会で、苦しむ人を減らせるように

そういう夢を持って挑戦を重ねていけるようになったことが、一番の変化です。

まとめ


衝撃のビフォーアフターです

わたしは自分の過去の写真を一枚も持っていません。
なぜなら、写真が嫌いで怖かったから。

肌が荒れている自分を高画質で鮮明に見ることが嫌だったから。

今、もしかしたらそういうふうに悩んでいらっしゃる方もいるのかもしれません。

そういう方に勇気を持ってもらいたくてこんな写真をあげています。

・自分だって変わりたい
・美しくなって見返したい誰かがいる
・自信を持って生きていきたい

そういう思いを持っていらっしゃる方と伴走できるように美容についてこれからも発信していきますので、よかったらフォローしてくださいね☆彡

読んでくださってありがとうございました。

次回からは、

・うつ病&過食症を完治!自分を一番に労るメンタル美容
・あなたはどのタイプ?垢抜けロードマップ
・マイナス7kg達成!できるだけ楽に美しく痩せるダイエット法

についてnoteを書いていきますのでお楽しみに♡

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