『嫌われる勇気』アドラーの教え 心に刺さった言葉達
人生全体うすらぼんやりとした光を当てているからこそ、過去や未来がみえてしまう。
いや、見えるような気がしてしまう。
しかし、もしも「いま、ここに」強烈なスポットを当てていたら、過去も未来も見えなくなるでしょう。
過去にどんなことがあったかなど、あなたの「いま、ここ」にはなんの関係もないし、未来がどうであるかなど「いま、ここ」で考える問題ではない。
「いま、ここ」を真剣に生きていたら、そんな言葉など出てこない。
「ほんとうはこれがしたいけど、やるべきときがきたらやろう」と考える
これは人生を先延ばしにする生き方です。
人生を先延ばしにしているかぎり、われわれはどこにもいけませんし、味気ないモノクロームの日々が続くだけでしょう。
「いま、ここ」は準備期間や我慢の時期ではなく、すでに本番なのです。
目標など、なくてもいいのです。「いま、ここ」を真剣に生きること。
人生における最大の嘘、それは「いま、ここ」を生きないことです。
過去も未来も存在しないのですから、決めるのは、昨日でも明日でもありません。「いま、ここ」です。
大きな天災に見舞われたとき、原因論的に「どうしてこんなことになったのか?」と
過去を振り返ることに、どれだけの意味があるのでしょうか?
われわれは困難な見舞われたときこそ前を見て「これからなにができるのか?」を考えるべきなのです。
わたしが思った事。
過去やまだ見えてもいない未来を恐れて動きたいのに、動けない自分。
困難に遭遇したとき、「どうしてこんなことになったのか?」と考えてしまう自分。
でも、私は過去を振り返り、ネガティブになり続けるのは好きではなくて、起きた事の反省も必要だけど、前を向きたいと思う。
だって明日もしかしたら人生が終わってしまうかもしれないし。
「これから何が出来るのか?」を考えたい!
失敗したら、また、別のこと考えればいいよね!!
経験、資格、年齢なんか考えないで、挑戦していきたいな(*^^*ゞ
【これからの自分へのエール】
🌟なんとかなるさ🌟
最後まで読んで下さりありがとうございました。m(._.)m