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suisuisunameri
嫌気がさすほど君との記憶なんだ
接触イベントでの定番質問「私と言えば、どの曲?」という質問を推しにした。「えー」と言いながら、後ろにのけぞり、顔をまじまじと見る推し。そして、そのシチュエーションに耐えきれず、顔を隠すオタクこと私。そんなことをしていたら「お時間でーす」コールが来てしまう。「ああ、聞けないまま終わる」そう思った時に「小説ならば、かな!」と言われた。
そう言われて、私が真っ先に思ったこと「いや、別れじゃん!」
ごめんね、推しよ。私は短絡的な思考をしているため、その深みを理解できず「別れじゃん!」と思ってしまったのです。それで、悲しさ半分に友達に報告したところ「え、今でもあんたが好きってこと?」「付き合ってて別れたってこと?」と言われた。友人、君のポジティブ思考に私は今救われたよ。そっか、別れってことは付き合ってたってことか、そう思いながら、歌詞を見て曲を聴いたら、いやいやめちゃくちゃにいい曲!というか、向こうが私を好き設定、嘘100%だとしてもとてもいい!ありがとうありがとう!
ところで、私、半年くらい前に既婚者だってことを話したんだけど、もしももしもプロアイドル小泉光咲さんが、そのことを覚えていたとしたら、この「小説ならば!」という純粋無垢な回答の意味、めちゃくちゃ変わってきませんか?
⦅この先のどこにも君はいないんだろう⦆
⦅やっぱり君のことが好きで⦆
オーマイガー!めちゃくちゃに私のこと好きでいてくれてますやん。
と、たまには妄想に浸ることくらい許していただけたらと思います。
クリスマスライブ、とても楽しみだな。