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過去の話(1)
こんにちは。IKOです。
今日は仕事休みでした。
普段、週3日のパートタイマーで働いていて、日曜日が定休のシフト制なので、平日はお休みの日がバラバラです。連休になるときもあれば、連勤になるときもあります。時間はフルタイムです。
家族の事情で、今の居住地に引っ越してきて、しばらく経ってから勤め始めました。まだ2年も経ってません。
仕事を探すときは、とにかく、「家から通いやすく」て、「体を動かす仕事」ということを重視して探しました。
過去に数年間、建築関連の設計職の仕事や、それに付随したCADオペレーターの仕事をしていました。
10代の頃に、引きこもりの期間が合わせて6年間くらいあるのですが、なんとか社会に出始めて、フリーターみたいに働いていた時、仕事にやりがいを感じられず、「やりたいことを仕事にしたい」と考えるようになりました。
小さいころからものづくりが好きだったことと、父親が自営で設計の仕事をしていたことなどにも影響され、一念発起して、仕事を掛け持ちして短期間でお金を貯めて、20代半ばに夜間の建築の専門学校に通い始めました(地元を離れての生活が始まったのもこの頃)。
あの頃はまだ病識は薄く、双極症の薬も服用していませんでした。
社会に出たはいいものの、これと言ってやりたいこともなく、フリーター時代は、ただお金を稼ぐためだけに淡々と仕事をしていました。
調子が悪いときもあったと思いますが、長期で仕事を休むことはなかったですね。
その時やってた仕事内容は主に、飲食店ホール、農作業、工場勤務などです。
専門学校は夜間部の2年間でした。
地元を遠く離れての一人での生活は初めてで(過去に一人暮らしの経験はありましたが)、その時は、ものすごい覚悟と決意を抱いて、自家用車の軽にほぼすべての生活道具を詰め込んで、5時間くらいの初めての道のりを、一人で運転して旅立ちました。
引っ越し後は、生活費を稼ぐため、昼間は工場でフルタイム勤務し、一旦帰宅してから、そのまま専門学校へ向かい、夜から3時間程度の授業を受けるという生活が始まりました。月曜日から土曜日までみっちりです。
今考えると、結構ハードな生活だなと思いますが、当時は、自分がやりたいと思ったことを学んで仕事にできるという希望と情熱とやりがいにあふれていて、大変だなぁとかはあまり考えていませんでした。最初のうちは。
因みに、引っ越したころから、住んでるところの近くの精神科病院に通い始め、双極症の薬はしっかり飲み始めています(別のところに引っ越した今も、その病院に通っています)。
もう結構前のことなので、記憶がおぼろげではありますが、軽躁と鬱の症状は時々出ていました。ですが、生活に支障が出るほどではなかったように思います。最初のうちは。
学業の2年目に入り、建築業界への就職活動も始まった頃ぐらいから、次第に、それまでの軽躁のような状態が悪化し始めます。
長くなりそうなので、今日はここまで。
現在の話を書こうと思っていたのに、いつのまにか過去の話になってしまいました(^^;
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。