撮影に使う定常光(LEDライト)の選び方 初級編
皆さん、こんにちは。
Video Arts Laboのサクです。
今回は「撮影に使うライトの選び方 初級編」というテーマでお届け!!
撮影を始めると照明の重要さがだんだんと分かってきますよね。
で、いざライトを買おうと思っても何を買えばいいのか…と悩まれる方も多いと思います。
本日は、初めてのライト、特に定常光を買うときに知っておくと役立つ照明の選び方についてお伝えします!!
それでは、早速いってみましょう!
定常光の選び方 きほんの「き」
定常光の選び方で最も重要なのは、「何を撮るか」です。
用途によって必要な照明が大きく変わってきます。
以下のポイントを考慮して選びましょう!
これらの要素によって、選ぶべきライトは異なります。
ライトを選ぶ前に、まず自分が何を撮りたいのかを明確にすることで、適切な出力や特性を持つライトを選択することができますよ!
ライトの出力を選ぶコツ
次に、用途に合わせた出力の選び方について説明します。
1つの例をもとに撮影時に必要な出力数を並べてみました。
さて、ここで重要なのは、「大は小を兼ねる」という考え方です。
高い出力の照明は、低い出力にも変更できますが、その逆は不可能です。
そのため、多面的な使い方を検討しているのであれば、ひとまず高い出力の照明を選ぶ方が良いです。
私のおすすめライトを紹介
最後に私のオススメ照明器具をお伝えします。
照明のメーカーはいくつかありますが、私はNANLITEというメーカーがオススメです!
操作性もよく、光の質も高いためどんな場面でも使用できます。
Nanlite FC120B
最大出力145Wで、色温度も変更できる万能ライト。
キャリーケースもついているので、持ち運びにも便利です。
1本目の照明としては、少し物足りないけど2本目を探している方ならアリです。
Nanlite FS300B
出力は最大350wと6〜8畳くらいの部屋なら真っ暗闇でも昼間にできるくらい明るいです。
1本目のライトとしても使い勝手のいいライトで、色温度も変更できるため用途も幅広く使えます!
Nanlite FC500B
最大520wという高出力のライト。
1灯あるだけで昼も夜も作れる優れもの!
価格も他の照明メーカーと比べるとリーズナブルです。
NANLITEのFCシリーズはキャリーケースも付属しているので、新たにケースを買い足す必要もありません。
1本目にはもちろん、2本目に購入もオススメ!!
まとめ
ライトの選び方は、以下の点を押さえることで正しく選択できます。
ライトの選び方ひとつでも、撮影の質を大きく左右します。
自分の撮影スタイルや目的に合わせて、適切なライトを選択することで、より質の高い映像制作が可能になりますよ。
今日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。