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3か月給料がでない理由

お店を開店して半年、着付け教室をスタートしました  少し生徒さんが来てくれて、展示会も開催できるように ですが、すぐに気付いてしました  展示会を月に一度するということは、「毎月、お客さんを誘わなくてはいけない」ということ お客さんが増えるタイミングである着付け教室は年に2回の開催(春と秋)だけ どう考えてもバランスが悪い  考えれば当然のこと でも、展示会を毎月やらないとお店を維持していけない   家賃に会場費にスタッフの給料に、自分も食わなきゃいけない。。。

    • お客さんに怒られた内容が理解できない

      こんにちは  13年前に着物屋をスタートして、今までた~くさんミスをしました  めちゃくちゃ怒られたこともあったな~  他のお客さんが居たたまれなくて皆帰ってしまうほど  それの7割は僕が”呉服店の経験をしないでお店をはじめた”せいだと思いますが、はっきり言うと勉強不足ってことですよね  お客さんに怒られながら、教えてもらいながら今があります もっとも初期の初期にやってしまったミスで今も忘れていないことを今回は書きます 展示会をして着物が売れると、そこからいろいろな仕事

      • 呉服屋は卵を仕入れる 

        こんにちは  そんなこんなで12年前に話を戻しまして、着付け教室がスタートした お客さんができたから展示会ができる! どんどん月の予定を埋めていくことにしました  僕がお付き合いするメーカーさんは皆どこも忙しかったからできるだけ早めに連絡をした   展示会をしないとお店を維持することができない   お店に「着物ください!」というお客さんが来ることは、年間数名しかいないのだ  ”黙っていては着物は売れないんだよ” ってことを知ってしまった 良い商品、世に出ているよりも安

        • 年商1853万の呉服屋

          親戚のお葬式に行ったときに、僕の職業について従妹が代弁してくれました 「着物はね 成人式とか子供の行事に必ず着るから売れるんだよ」 そう言っていたけど、振袖も礼装で着る着物も皆持ってるからその需要はかなり少ないんだよね ほんとは   俺知ってます感で話してたので、僕は何も言わなかったけど、、、  代わりにほかの親戚から「しゃしゃり出てきていやよね」と言われてた(笑 そもそもですが、今、呉服は売れない どれくらい売れないかというと、市場規模が約2000億といわれていて、全

          着付け教室って悪ですか?

          開店して半年、お客さんを作るため、世にこのお店を知ってもらうために着付け教室をスタートしました 「今」の着付け教室をしようと思ったのです 教室に今と昔があるのかい? と言われたら あるのです 昔の教室は1回数千円&資格という流れのものが多い(今もあります)で今の教室はというと、ワンコインとか無料とか、そういう会費で通えるタイプ 着物を悪という見方をする人には、「そうやって騙して来た人に着物売るんだろ!」と言われます でも、これは今や主流です 大手の携帯ブランドの

          着付け教室って悪ですか?

          お客さん来なくて1週間なのでやったこと。

          前回のブログを読んでくれた方から連絡がありました 以前一緒に仕事をしていた懐かしい仲間 また一緒に仕事できたらいいな~  さて、前回の続き 貯金垂れ流し状態からなんとか脱出するために、お客さんを呼ぼう  そして常連さんになってもらおうと着付け教室の開講を考えた 着付け教室で人が来たら、きっと毎日外をぼ~っと見なくてよくなる  「俺何のために出勤すんだ」って思いながら過ごすのって、きついんですよね   習い物をスタートするなら春でしょ  転勤、就職、引っ越し、卒業、出会い

          お客さん来なくて1週間なのでやったこと。

          潰れるから着物屋やらないんじゃない?

          開店してから少し経つとお店に人が来なくなった 何かしなきゃと焦りつつも、ブログだけは書き続けた 当時は、インスタもYouTubeもメジャーじゃなくて、何をしていいかわからない状態だったので、もしかしたらブログがいいのかもと、、、 人を集めるための策がほぼなしでやっていたのだから、怖いもの知らず過ぎます 当時の僕 いくら人通りがよくたって、着物屋がここにあるんだよ~ って人に知られないと誰も来ないよね   そもそも、着物屋なんだから。。。 そもそもって言われるとイラっ

          潰れるから着物屋やらないんじゃない?

          着物屋やってみたんですよ

          会社員を辞めて、4ケ月後に着物屋をやることになりました それまでに小売りの経験は2つ ・祭りでやったリンゴ飴売り ・百貨店の肉屋 祭りは札幌で最も大きな祭りで「北海道神宮例大祭」 ここに知人が出店するということで、お声がかかりやってみました 朝の6時から22時まで ひっきりなしに飴にくぐらせたりんごをビニールに入れまくる 女子に売りまくる  一時は作り置きがなくなるほどの売れ行き ヘトヘトだけどとにかく楽しい時間 この時、「こんな仕事で毎日できたらいいなぁ」と肉屋に入

          着物屋やってみたんですよ

          こうなったら着物屋やるか!

          こんにちは はじめまして 札幌でセレクトショップをしています ヌノカワです 開店してもう13年、これは振り返るしかない! というわけで、当時のことを思いだしてみます 東日本大震災で世界中が震撼した年、忘れもしません 2011年にサラリーマンをしていた僕は、たった1週間で会社を辞めることになる これは1週間しか勤務しなかったよ  というわけではなく、10年勤務まであとわずか、という時に会社の方針に異議を唱えたばかりに移動を言い渡され「それならもういいや」と辞表を出したわけ

          こうなったら着物屋やるか!