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男だから、女だから、について

性差とか、ジェンダーについて、その根っこを深く考えたことって、今まで殆どなかった。


初回の投稿で書いたが、ウチは親がいわゆる古い人間、で、弟と比べてお前は女なんだから料理しろとか、掃除しろとか、散々言われてきた。

でも結果、それが嫌すぎて、それはそれはヤバイ反抗期と、進路も男に交じる理系に進み、ライバルは男子!私は子供なんていらない!!産むもんか!!と屈折し続けた30頭まで💦
・・・だったわけで(結果的に産んでみようかな、と思った日が来たわけなんだけど。。。)、

女だから○○、男だから○○に社会的に反発できる時代が来るなんて思っても来なかった。

ちなみに、お母さん食堂ですら、炎上するなんて思ってもみなかった!



性的対象に関しても、私はたまたま異性が対象だったけど、そうじゃない人もいるなんてあまり考えたことなかったし、そもそも好きっていうのは未だに良く分からない・・・

先輩大好きってすぐ行っちゃうし、死ぬほど好きな女性もいて、愛してるって思うし、言うこともある。


ジェンダーとかは、センシティブな話だから、これ以上は無知な私が書くと、誰かが傷ついちゃうかもしれないのが嫌だからやめておくけど、みんなが何だろう、納得なのかな?して、ハッピーに過ごせていたら良いな、とは思う。



 

性別の話に戻ると、、そういえばほぼ毎週末徹夜していた修士課程の時(兵役時代と呼んでいる)、研究室に女性が私含めたった2人しかいなくて、合宿の時、同期の男の子たちと性差の話になったのを思い出した。

何の話題だったか、細かくは覚えていないが、私が男性に交じって同じようにタフな研究ライフを過ごしていることに、

私は女性だから「もっとゆるくしてあげてもいいと思うのにね」、といってくれた優しい同期と、

「いや。そういうことこそ女性差別だ」と言ってくれた、これまた優しい同期で、女性「差別」「区別」という、やさしい議論が起きたことを、ふっと思い出す。


男性とか、女性とか・・・・


現代のテクノロジーでは、生物学的女性にしかできない「出産」という行為があって、そのために女性ホルモンがあり、出産ができる間は毎月これに悩まされて生理がきたり、更年期には更年期障害がきたり、まあ、その他ホルモンちゃんのお陰で、老年期は女性の方が骨が弱くなったり、認知症になりがちだったり色々あるのは事実だ。

でもきっと、同じく男性にだって男性にしかない悩みはあって、それを抱えて生きているんだろうなとは思う(ご苦労様です😢)。ただ生物学的な構造上、女性の方がその割合や頻度が多いのが事実ってだけで。。。

男性にもテストステロン(男性ホルモン)関連の更年期はあるっていうしね☆


今、フェムテックという言葉が世の中にちょっとずつ浸透してきて(よく使う割に、ここだけの話、私はあまり好きな言葉ではないんだけど)、

私自身も女性のヘルスケアみたいなことをやろうとしてるんだけど、女性が女性の困りごとを自分で解決できるようになりたい、したいって、想いが第一。女性女性っていうけど、男性をないがしろにしているわけでは決してないし、ましてや男性に対して、「女性はこんなにツライのよー!理解してよー!」って伝えたいワケじゃなくて、「なるべくこのツライ状況を自分で何とかしたい!!って思ってるんだけど、できない時にはそっと見守ってね、察してね、ごめんね」を伝えたいなーと思う。



私自身、また、インタビューしてた中でも多くの女性が言っていたことは、イライラ・ネガティブをぶつけてしまうのは、大切な、心を許した相手だけ。

でもその大切な心を許した相手にぶつけちゃって、そのあと死ぬほどみんな後悔している。パートナーだったり、子供だったり、友達だったり、、、愛する人達よ、ごめんなさい😢

だから、そうならない為のソリューションがあれば、いつも穏やかならぬ時期に、相手に優しくできて、笑顔でいれたら、相手もきっと笑顔でいてくれて、そうやってちょっとずつ優しい世界になるのではなかろうか・・・と思っている。



そして、こんなきれいごとを、キレイ事として実現できるように頑張ろうと思っています。

ちょっと余談でした★


ド下手な文を最後まで読んでくださってありがとうございます。

どうかあなたが、

安全でありますように、

健康でありますように、

幸せでありますように・・・★

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