人間関係のトラブルは仲直り握手で解決する

投稿されずに下書き保存された投稿が何個かあって、読み返すと、これは今の気持ちと違うとか、そっか、こんなこと考えていたのかとか、自分の気持ちは生もので鮮度が大事なんだと、改めて実感した。

昨日、珍しくお父さんと子どもがケンカした。
私とケンカした際は、必ずどちらかが謝って仲直り握手をして、ケンカを引きずらないようにしている。子どものがサッパリしてて、ケンカしてもすぐに謝って仲直り握手を求めてくる。大人はグジグジ考えてしまうけど、子どもが仲直りを求めてくる以上、イヤだ！と突っぱねるわけにはいかず、イヤイヤ仲直り。

お父さんとも同じように仲直り握手で仲直りしたんだけど、仲直り握手をした後の子どもはケンカしたことなんて忘れて、ケロッとして、ゲラゲラ笑っている。ちょっとは悲しそうな顔しろよ！って大人は思うんだけど、仲直り握手をした以上、ケンカの話は終わり。仲直り握手をせず、悲しそうな顔をしてたらしてたで、無性に腹が立ってくるから、大人って本当に勝手。笑

大人の人間関係のトラブルも、私は引きずらない。（さすがに仲直り握手はしないけれど）
客先で叱られて気まずくなっても、翌日何事もなかったみたいにケロッと訪問するし、上司とケンカしても翌朝はいつも通り挨拶している。

寝たら忘れる。

これが体に染みついてて、寝たら翌朝には忘れていることがほとんど。男社会で揉まれてきた私の処世術。

男社会ではうまくいく処世術でも、女社会ではなかなか難しいようで。トラブルがあった翌日、私がケロッとしていると、ちょっとは悲しい顔しろよ！って思うようで、私が悲しい顔をしてたら、いつまで引きずるんだって腹が立ち、自分でもどうしていいかわからなくなり、関係が拗れるみたい。

先日、上司から、
お前は女社会の群れ、ごちゃごちゃした人間関係が苦手だろう？と言われた。

ダメなんだよなぁー。
グループで群れるのも、グループの中のボスに媚びを売るのも。

私の根本は、性別、年齢関係なく対等に対話がしたい、楽しいことがしたい、ただそれだけなんだけどね。