人生は「原理原則」でしかない

私は現在42歳、仕事は清掃業を営んでいます。
結婚して3年目を迎え、もうすぐ待望の第１子が生まれようとしています。
とてもとても成功には程遠いですが周りの人の力を借りてなんとか生活をしています。
私が今文字を綴っているのは

「多くの人に希望を持ってもらえる社会を作りたい！」
「人は考え方で良くも悪くもなる」
「自分と関わる人たちが自律した考え方を持って行動してほしい！」

そのための手助けになれば良いという思いがあるからです。

まず、私がどのような経歴を歩んできたかをお伝えしたいと思います。
大学卒業後、当時はまだ知らない人の方が多く、これから成長していく北海道の家具インテリアを自社製造して販売する会社に入社して10年前に退職し、
その後数年間は迷走していました。
迷走する中でネットワークビジネスをするのですが収入を維持することができず、住んでたマンションの家賃が支払えずに追い出されるような経験もしました。
ちなみにその後の半年間はホームレスを経験しています。ホームレの間は今も取引先としてお付き合いしている会社の事務所に寝泊まりしてました。
はっきり言ってホームレスを経験する人って超少数派の天然記念物級だと思います。
当時は劣等感を感じることもありましたが、今となっては笑い話になるので「これはこれでよかったかな？」と考えたりします。

数年前から「民泊」の客室清掃で起業し、2019年には1,600万の売上がありました。
ところが新型コロナウイルスが蔓延した昨年から全く仕事がない状態が続き、
現在はハウスクリーニング全般と事業の枠を広げて収入を作ってます。

そんな波乱万丈の人生を歩んでいますが自分の人生に後悔はなく、この後どうなるか？という不安も実はないのです。

それはなぜかというと、この先も不安にならない考え方を身につけているからではないでしょうか？
人にとって大切な考え方は42年間学び続けていますし現在もアップデートを繰り返しています。

そこで気づくことは「原理原則」を学ぶことだと思っています。例えるなら「歴史」は原理原則の一つだと思います。

私は「技術」や「ノウハウ」を知ることよりものごとの骨組みになっている「原理原則」を学ぶことが大切だと思っています。

今後このnoteを通して「原理原則」とはなんなのかを実話を通して多くの人にお伝えできればと思っています。

今後ともお付き合いよろしくお願いします。