さく@福岡の美装屋

北海道網走市出身です。現在は美装屋を経営してます。 でも掃除の経験は約5年、事業を始めた時はほぼ素人でした。 私の経歴は大卒→有名な家具屋10年→アメリカ発祥の大きな会員制卸売倉庫(1年)→なんか色々やったw→5年前から現在。 考え方次第で人は何者にでもなれると思ってます。

さく@福岡の美装屋

北海道網走市出身です。現在は美装屋を経営してます。 でも掃除の経験は約5年、事業を始めた時はほぼ素人でした。 私の経歴は大卒→有名な家具屋10年→アメリカ発祥の大きな会員制卸売倉庫(1年)→なんか色々やったw→5年前から現在。 考え方次第で人は何者にでもなれると思ってます。

最近の記事

自分の強みを見つける作業

1. 現在に至るまで 私が美装屋さんとして本格的に看板を掛けたのは今年の2月からです。 もともとは2017年3月から民泊施設の客室清掃をスタートし、順調に運営していました。 ところが、2年前の新型コロナウイルス騒動から一気に消滅してしまい、掃除という看板を上手に使う手段として空室クリーニングに着目しました。 YouTubeの動画や現場でコツコツ学んで実践していった結果、徐々に空室クリーニング、在宅クリーニングの仕事の量が増えていき、昨年の9月に友人の不動産会社からの業

    • 3C主義

      もしかすると私の記事を見る読者の方は同業の方、もしくは少数の興味を持ってくださった方になると思うので、タイトルの3C主義という言葉をはじめて耳にする人が多いと思います。 1. 3C主義とは? 3C主義とは以下の単語の頭文字のCが3つあることから作られた言葉です。 私が以前勤めていた企業で学んだ言葉でもあり、私が20年以上大切にしている言葉です。 Change(チェンジ)・・・変化 Challenge(チャレンジ)・・・挑戦 Competitione(コンペティション

      • サービスの価格設定の決め方

        いつも思うことですが、新しく事業を始める人にとって値段を決めることって簡単なことではないと思います。 どの価格帯だとお客様に受け入れられるのか? いくらだと利益を残せるのか? そんな疑問や悩みはサービス提供者はたくさんあると思います。 私もハウスクリーニングの事業をスタートしたときに一番悩んだのは集客とサービス価格です。 集客はできても価格で失敗したことが何度もありますし、失敗の原因はすべて周りの相場に合わせてしまったことだととても反省するのです。 周りの相場に合わせ

        ¥500
        • 結局は考え方を変えないと現状を変えることはできない

          ※2022年7月13日 更新情報あり 1.自己紹介と現在までの簡単なストーリー 私は現在、個人でハウスクリーニングの仕事をしています。俗に言うお掃除職人です。元々は数年前から「民泊の清掃会社やらないか?」という誘いに乗っかりピークの2018年8月から2019年の7月までの間の12ヶ月で年間ベースで約12,000件の清掃管理をし、月間平均約1,000件、1日あたり平均20〜60件の清掃依頼があり、スタッフを回しながら休みなしの日々を過ごしていました。 ところが2019年夏

          ¥1,000

          技術ではなく考え方が大事

          私が人に何かを教えるときに必ず伝える言葉です。 「技術ではなく考え方が大事」 私がこの言葉を大事にする出来事があります。私は掃除屋です。民泊施設の客室清掃が私の掃除屋としてのスタートラインでした。しかし、私は掃除の仕事の経験はこれまで一度もありません。ゼロからのスタートです。 最初の研修は、手順から使う道具など一つ一つを目で見て観察することです。ストップウォッチで作業時間の計測し、 「何から作業するか?」 「使ってる洗剤は?」 「ベッドメイクのやり方は?」 目で確認したあと

          技術ではなく考え方が大事

          ホームレスになりましたw

          突然ホームレスになりましたってwww いやいや過去の話です。民泊の客室清掃を生業にする手前の話。2017年1月31日の出来事です。 私は友人の経営者から請け負うことになった「民泊の客室清掃」を学ぶため毎日研修に行ってました。 ただ・・・ 研修ですから・・・ 技術を身につける場でしたから・・・ いっさいの報酬などありません。覚悟してました。 そのため無収入が続いていたわけです。飲食店のアルバイトも辞めて掃除一本!かっこいいように見せかけて自分のふところ状況を見て見ぬふ

          ホームレスになりましたw

          私は掃除屋です

          なぜ私は掃除の仕事をしているのか? 私は現在なぜ掃除の仕事をしているのでしょうか? 「観察・分析・判断」した結果が今の私の仕事になっています。 私が清掃業を始めたきっかけは2016年10月によく食事に連れて行ってくれていた経営者の方から突然「民泊の清掃やらんか?」と誘っていただいたからだ。結論(判断)はその誘いに乗っただけ。 ただ、出した結論に至るまでの過程は様々な「なぜ?」があったのだ。 「なぜ私に新しく始める民泊の客室清掃を誘ったのか?」これは後でその社長に聞いたのだが

          伸びる人は「問いかける力」を持っている

          人や組織の成長のために何が一番必要だろうか? 私がそう問われたら迷わず「問いかける力」、すなわち「観察・分析・判断」する力と答えるだろう。これは私の経験上の話であり、大卒から10年間お世話になった企業が退職してから10年で大きく姿を変えて日本でも3本の指に入るくらいの成長率で連続増収増益を続けている姿からもうかがえる。 また、私が大好きな野球界の成長に大きく貢献した野村克也氏の著書にも同じように『すべての成長は「なぜ?」からはじまる』と書かれている。 すなわち人の成長、組織力

          伸びる人は「問いかける力」を持っている

          「観察・分析・判断」する力を磨け

          私が今でも大切にしている社会に出て最も大切にしていることであり、私の前職である会社が教えてくれた最強の考え方です。常に物事を決める時の思考にしていくということです。 「観察・分析・判断」 どういうことかというと目の前に起きているモノゴトに対して「なぜ?」「なぜ?」「なぜ?」と深く掘り下げて、今起きていることがなんでこうなっているのかを突き詰めて、その原因をいくつも推定し、この先どうすれば良いかを短期と長期で結論を出していくことを指します。 例えていうなら身近なことで「会

          ¥100

          「観察・分析・判断」する力を磨け

          ¥100

          人生は「原理原則」でしかない

          私は現在42歳、仕事は清掃業を営んでいます。 結婚して3年目を迎え、もうすぐ待望の第1子が生まれようとしています。 とてもとても成功には程遠いですが周りの人の力を借りてなんとか生活をしています。 私が今文字を綴っているのは 「多くの人に希望を持ってもらえる社会を作りたい!」 「人は考え方で良くも悪くもなる」 「自分と関わる人たちが自律した考え方を持って行動してほしい!」 そのための手助けになれば良いという思いがあるからです。 まず、私がどのような経歴を歩んできたかをお伝

          人生は「原理原則」でしかない