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『スガ シカオ 25th Anniversary Shikao & the Family Sugar Special Live in大阪フェスティバルホール』レポ
3月11日、行ってきました!
日本が誇るJAPANESE FUNKの頂点スガシカオさんのデビュー25周年記念ライブ!
しかもデビューから10年間スガさんを支えていた伝説の最強ファンクバンドthe Family Sugarの大復活祭でもある今回のライブ。
このご時世に本当に無事開催されるのか心配される中、2月26日のデビュー記念日中野サンプラザ公演は大成功に終わり、この前日には初の大阪ビルボード公演も終え、スガさんを愛するスガマニアのみんなも25周年祝福モードで溢れている。
俺もnoteの前回の記事で“全曲コメント“を投稿したりして祝福の気持ちを届けてはいるつもりなのだが、やっぱりライブに参戦しない事には、、という思いは有った。
だが、まん防は延長され、県外に遊びに行くなんて事は、地方民にとってはとてもリスクを伴う状態になってしまった。
俺は、本当ーーーーーーーーに悩んで悩んで苦しみ抜いた末の決断で、226中野公演のチケットを手放したのだが、大阪だけは、この10年通い続けてきたスガさんの大阪公演だけは、どうしても行きたくて。
過剰と思われる程の感染対策をした上で、2020年2月のHitori Sugar 岡山公演以来の県外遠征に踏み切りました。
会場内で、スガマニア一同で一緒にお花を贈る企画にお誘いいただいた皆さん、大好きなスガ友さんたちにもご挨拶でき、入場。
俺のチケットは、ラジオの最速先行で取ったチケット。
にも関わらず、3階3列目の端っこの席。
スガフェスWESTに続いての記念ライブの座席運の無さに正直ショックを受けてはいたが、“いやいや、2回や3回スガさんに引用リツイートされたからって調子に乗るんじゃない!と音楽の神様から言われてるんだ“と自分に言い聞かせ(笑)、気持ちを入れ直す。
客電が落ち、まだ暗いステージにファミシュガの面々が現れ、、さぁいよいよ開演‼︎✨✨
ステージに登場したスガさんをスポットライトが照らし出し、場内から割れんばかりの拍手が贈られる。
ワインレッド色のジャケット姿のスガさん。
記念ワイン発売といい、Sugarless IIIの1曲目である『トワイライト★トワイライト』の“幸福行きのワインの色“で全てを統一してるような気がした。
ファミシュガを従えて、いったいどんな懐かしいナンバーから始まるのかドキドキしていたら、始まったのは最新オリジナルアルバムの、この曲でした。
そう来たか‼︎
1.労働なんかしないで光合成だけで生きたい
真っ赤な照明の中歌うスガさん。
間違いない。俺の目の前には映像じゃない生身のスガシカオが立っていて、歌ってる。
スガさん!この2年間本当ーーーにいろんな事が有ったけど、俺大阪までスガさんに会いに来たよ。
何もなかったような顔をしてさ。。
『ねぇその幸福って よくわかんない ねぇその幸福って思い込みじゃなくて? 例えば人から見たらめちゃくちゃに不幸な奴がいて でもその幸福って そこにきっとあって ねぇその幸福って まだよくわかんない わかんない ねぇその幸福って そこにきっとあって そこにきっとあって ねぇその幸福って』
ヤバいヤバいヤバいヤバい。。
カッコいいとしか言葉が浮かばないくらいカッコいいんでスガ‼︎😂
コーラスの大滝裕子さんと斉藤久美さんが大きいアクションで手拍子を煽る。
興奮冷めやらぬ中始まったのは、初期の曲の中でも”スガシカオらしさ“全開のこの曲!
2.夜明けまえ
さぁ、いよいよShikao & the Family Sugarの”あの頃の音”を体感する時間がやってきた!
何だろう。歌っているのはスガさんなのに、バンド全員で歌っているかのような一体感と圧倒的なグルーヴ。
そうか、、これがファミシュガか。。😂
何かタイムマシーンに乗って、当時のスガシカオのライブを観に来てるような、不思議な感覚になった。
『夜の街にむけ うちはなつ ぼくらの銃声は ヤミをつらぬいて 夜明けまで とどきそうなのに 風がただ ふきつけるだけ』
スガさん(以下”スガ“)「スガシカオデビュー25周年記念ライブにようこそ!そして今日ここに居るのは、15年ぶりに集まったファミリーシュガーだ‼︎」
大歓声の代わりに、会場を震わすほどの大きな拍手が起こる。
その拍手が鳴り止むのも待たずに“あの名曲“が始まり、反射的に座席から立ち上がる俺。
ふと見ると、真後ろのお姉さんは、すでに立ち上がってノリノリで踊っていたw
何だ。よく考えれば3階の端っこって、スペースに余裕があるからディスタンスは取れるし、踊り狂っても隣や後ろの席の人に迷惑かかんないし、神席じゃん‼︎\(^o^)/✨✨
3.正義の味方
一度立ち上がってしまったら、もう俺のスガマニアの血は止められない(笑)。
とにかく全身で踊り、跳び、心の中で大熱唱しました♪───O(≧∇≦)O────♪
それにしてもスガさんは♪たまには みかんも食う〜‼︎♪って言葉を世界一カッコ良く歌うアーティストだな。。
いや、その前にこんな歌詞の曲が他に無いか笑
『もしかして あれはもしかして むかし正義の味方で 遠い場所へ どこか遠い場所へ 活躍できる遠い場所へ』
スガさんが楽しそうな笑顔でマイクを持つ。
スガ「みんな!性病になった事ある?ww俺はまだ無いんだけど、性病の歌を作ってしまいました‼︎w」
って事は、次の曲は最新アルバム『Sugarless III』の中で最も刺激的な、この曲だ!
4.JOKER
CDでも充分カッコいい曲なんだけど、生で聴くJOKERは贔屓目抜きでその100倍はカッコいい!✨✨
♪どれかがJOKERだぁぁぁぁぁぁ‼︎♪って叫びたくなるのをグッと堪えて、指先をスガさんに向けて思いきり腕を突き出しました。
『知らずに引いたカードに JOKERが笑っていたら しらばっくれてシレっと そっと君のポケットの中』
スガ「えー、今の曲はデビュー25周年のキックオフ作品として発売した『Sugarless III』に収録されてる曲なんだけど、、みんな聴いてくれた?」
観客大拍手‼︎
スガ「みんなめっちゃ拍手してくれてるけど、サブスク(で聴いたん)じゃ無いだろうな?言っとくけど、サブスクは聴いた内に入んないからね!サブスクじゃなく、ちゃんと聴いてくれた人‼︎」
再び観客一同大拍手‼︎
スガ「ホントかよ〜(笑)。」
サブスクは聴いた内に入らない・・・か。
そう言えばスガさんのROOTS66の盟友である斉藤和義さんも、以前テレビで「こんなの(携帯)ばっかりで聴いてんじゃねーぞ!」って言ってたなぁって思い出した。
スガ「でも、25周年って感慨深いよね。10年、15年ぐらいまでは、何か”そっか。もうそんな経ったか。。“みたいな感覚だったんだけどさ。そっからの10年と言うのは、前の事務所辞めて独立したり、いろいろ俺も大変な10年だっからね。。」
スガ「独立してからの最初の上り坂はキツかったよね。。そっから急激な下り坂と上り坂を繰り返しながら、こないだ20年を結構派手にお祝いできて、今回が25年だけど、こんな大きな会場で演る事ができて嬉しいです。これからもスガシカオをよろしくお願いします!」
暖かい拍手に包まれる場内。
スガさんが独立してからの数年間。
”誰か特別な薬で消そうとしてる”かの如く、壮絶な逆風に晒され続けていたあの頃。
スガシカオについてきた俺たちファンは程度の違いこそあれ、みんな「この人を守りたい」「消されてたまるか」というオモイで必死だったと思う。
だから、我々ファン一人一人にとっても、今日のこの日のステージは、本当に感慨深い。
まぁ、もちろん逆風に負けずに最速のままぶっちぎって走り抜けてみせたスガさんが、何より素晴らしいのだけれど。
そんな風に“あの頃”に思いを馳せていると、次の曲の前奏が。。
間宮さんのギターが鳴った瞬間、マスクの中で思わずつぶやいてしまった。
「夕立ちだ。。」
5.夕立ち
良すぎた。。
気がつけば涙が目から溢れ出ていて、何度もタオルで拭った。
『ふいに 君がくちずさむ ぼくはきいてる ききおぼえのないメロディー もう 消えてしまうくらい ちいさな声で やがて途切れてしまう』
沸き起こった大きな大きな拍手は、なかなか鳴り止みませんでした。。
6.AFFAIR
『夕立ち』に続いて懐かしい名曲。
ファミシュガを知らない俺からしたら、226以降SNSなんかでみんながみんなファミシュガを褒め称えてるのに、実を言うと正直複雑な思いをしてきた。
でも、この曲の時のあまりにも心地良すぎるグルーヴに、見事にやられてしまった。
何だろう、、彼らよりテクが凄いミュージシャンは居るのかもしれないが、このバンドになった時の爆発感と言うか、それこそ1音1音が”ファミシュガの音“なんだなぁと、これぞ超一流のバンドの証なんだろうなぁと、気付かされた。
素晴らしかった。
『“あなたが思うよりも この想いは限りなく深い 覚えているよりも 思い出は 果てしなくありそうで“』
スガ「ホントはみんな声出して一緒に歌ったりしたいよね?残念ながら今はまだ、それは出来ないんですけど。まぁ今日は入場前にみんな検温してもらったり、こちらとしては万全の対策を取ってはいるんだけど、皆さんもそれぞれ自分でも対策をしっかりしてもらって。クラスターとか起きないようにね。」
スガ「知ってるとは思うけど、この1月に俺もね。感染しちゃったんですけど(苦笑)。なってみて思ったのは、皆さんには絶対なってもらいたくないなって、そう思いました。」
スガさんがそんなMCをしてる間に沼澤さん、松原さん、裕子さん、久美さんはステージから下がり、スガさん、間宮さん、森さんの3人だけが残った。
スガ「えー、気がつけば3人だけになってるので笑、ここからはこの3人だけで。あの頃の懐かしいバラードを歌いたいと思うので、良ければ座って聴いてください。」
7.ふたりのかげ
このスリーピースやばいな。。
間宮さんのアコギと森さんのキーボードのみの演奏は、あまりにも切ないこの曲の世界観に驚くほどピッタリだった。
『時々全てはこわれかけて 君は言葉をなくしてしまう ぼくでは涙を うまくぬぐえない 帰りの道 かげはひとつだけ』
8.ぼくの街に遊びにきてよ
スガシカオ×小林武史の最強コンビが産み出したこの曲は、やっぱり名曲。
でも、226を断念した立場としては、この曲をスガさんの地元東京で聴けたら、たぶん何百倍も感動したんだろうな・・・って余計な邪念が入って、切ない気持ちになってしまった。。
いかんいかん!どちらにも来られていない人だって、たくさん居るんだ。
今、観られてる幸せを噛みしめて、目の前のライブを目一杯楽しもう!💦と思い直した。
『ぼくの街に遊びにきてよ 神社の灯りが 綺麗なんだ 君が好きな夕暮れ時にね 願いが叶うよ きっと』
鳴り止まない拍手の中、他のメンバーたちもステージに戻ってきた。
スガ「ここで、今日演奏してくれてるメンバーを紹介しますね!まずはギター!間宮工‼︎」
スガ「間宮さんはアコギがホント凄くて、今みたいなアコースティックなアレンジを全部お願いしたり、俺がアコギ1本でライブ演る時にアドバイス貰ったり、お世話になってるんだよね。いやホント アコギ素晴らしいです。もう、出会ってからかれこれ25年くらいお世話になってます。間宮工‼︎」
スガ「続いてキーボード!森俊之‼︎」
スガ「森さんはねー。ピアノがめちゃ上手いんだけど、これは子供の頃からでね。天才少年だったんだよね?中学生の頃に、何だっけ・・・ノーパン喫茶でピアノ弾いてたんだよね?(笑)」
どよめく場内(笑)
スガ「まぁ、雇う方も雇う方だと思うんだけどさぁ(笑)。どんな曲弾いてたんすか?」
森さん「当時の歌謡曲とか。。」
スガ「えっ⁉︎そうなんだwwwクラシックとかじゃなくて、歌謡曲弾いてたんだ。。(笑)でも、当時中学生だったんだよね?よく平気で弾けますよね?俺だったらノーパン喫茶の中じゃ、いろんな事が気になり過ぎて演奏どころじゃなくなっちゃいそうですけどね(笑)。・・・キーボード!ノーパン喫茶‼︎w」
場内大爆笑🤣
しかし、中学生でノーパン喫茶でバイトとは、、昭和の緩さがある意味怖い!笑
スガ「続きまして、ドラムス!沼澤尚‼︎尚さんも、ノーパン喫茶で叩いてたんだよね?w」
沼澤さん(以下”沼澤“)「いや、やってないやってないw」
スガ「あれ、違ったっけ?(笑)尚さんはね。LAの有名な音楽学校出身でさ。いろんな錚々たるアーティストと共演してて、“日本人天才ドラマー現る!“って言われてたんだよね。で、その天才が日本に帰ってくるぞ!って時にウチのスタッフが声を掛けて、一緒に演る事になったんだよ。」
スガ「でね。何が凄いって、いろんなアーティストの曲で叩いてるんだけど、CD音源聴いただけで、“あっ、これ尚さんのドラムだ“って解るんだよね。スネアのちょっとした音とかで解るのかな?とにかく、それくらい個性的な、唯一無二のドラマーです。沼澤尚‼︎」
スガ「続きましてベース!松原・・・松原・・・・・・シンゴ!あっ、違う違う💦何かいろんなの混ざっちゃった(笑)。ベース!松原秀樹‼︎」
スガ「秀樹さんはねー、今はこんなオットセイみたいになっちゃってるけど(笑)、元々はジャニーズ出身で、イケメンアイドルだったんだよね。」
会場大爆笑‼︎失礼にも程がある🤣
スガ「『ゆうひが丘の何とか(ゆうひが丘の総理大臣)』にも出てたしさぁ。ちょっとググったら昔のカッコいい写真とか出てくるからね。スラッとしてて、爽やかで、本当カッコいいの。今はまぁ、、アレだけどww」
松原さん(以下“松原“)「おいw」
スガ「キャハハ‼︎(笑)ベース!松原秀樹‼︎」
スガ「そしてコーラスは、大滝裕子‼︎&斉藤久美‼︎」
スガ「このお2人はねー、ホント凄くて。俺、デビューしてから5、6年くらいまではライブ中に自分の音を見失っちゃう事が多々あって。“え?今俺どのキーで歌えばいいの?💦“みたいな感じで困った時に、この2人の声を聴いて、“あぁ、そうか。このキーで大丈夫なんだ”とか確認してたんだよね。」
スガ「それぐらいこの2人の音は間違いないって言うか、ピッチとかが完璧なんだよね。まぁ、、今は俺の方が“あれっ?今のちょっとズレてたんじゃねーの⁉︎“みたいに上から言う立場になりましたがww」
ジーッとスガさんを見る裕子さんと久美さん。怖い怖いwww
スガ「キャハハ(笑)。いかん、これ後で絶対怒られるわww」
ファミシュガ一同&観客大爆笑‼︎🤣
アットホームなメンバー紹介が終わり、俺がいったい何度聴いたか解らない程リピートしてきた名盤『FAMILY』の1曲目であるこの曲が始まり、個人的に歓喜。
座っていた観客も、再び一斉に立ち上がる。
9.日曜日の午後
森さんの圧倒的なピアノソロもさる事ながら、完成されたファミシュガの世界観が大爆発していて、本当に痺れた。
あの頃キャリアの浅かったスガさんを支えてくれていた、まさにFAMILYのような存在だったファミシュガのメンバーと袂を分かってから15年。
自分が若いバンドメンバーを引っ張る立場になる現在まで、本当にスガさんにはいろんな事が有った。
ほぼ全てのメディアから黙殺され、潰されそうになった事もある。
それでも、その逆風から逃げずに立ち向かい、あの頃よりも強く優しい光を放つようになったスガシカオが、またファミシュガと、今度は対等な存在としてステージに立ち、この曲を歌っている。
こんなドラマチックなステージを、エモーショナルと呼ばずして何と表現するのか。
3階の端っこで踊りながら、そんな事を思っていました。
『ぼくらはいつか気付いてしまう キズつけあってこわれてしまう 何もない日曜日の午後』
裕子さんと久美さんの煽りで観客一同大きく手拍子。
この速いテンポは、、やっぱりSugarless III収録のあの曲だ!
10.トワイライト★トワイライト
今回の記念ライブは、ファミシュガ復活というのが大きな柱。
そして、もう1本の柱として、25周年のキックオフ作品である『Sugarless III』の楽曲が有る。
懐かしい曲たちの合間合間に登場する“最新のスガシカオの曲たち“が、「今の俺だって凄いだろ?」って声を掛けてきてるような感覚になった。
『君がくれたヘッドフォンは 置いていこうかな 右がもう聞こえないんだ 新しいのにするよ 愛ってどんな色? 思い出すとき少し痛い 君といた時間でなら 休日の朝の色です 愛ってキレイなもの? 胸の奥が少し痛い 美しさと同じだけ みにくくて いとおしくて』
スガ&裕子さん&久美さん「♪ 涙の色はきっと !♪」
うぉぉぉぉぉ‼︎アシンメトリーだぁぁぁぁ‼︎✨✨✨って会場全体がなった瞬間、音を止めちゃうスガさん(笑)。
スガ「(ニヤニヤしながら)この曲ね、(歌声から始まるので)2人(裕子さん&久美さん)は俺に息を合わせて歌わなきゃいけないから大変なんだよね。。」
ここでわざとスーッと息を吸って歌い出すかと思ったら、、歌い出さないスガさん笑
Sっ気全開!でも、つられずに歌い出さなかった裕子さんと久美さんも流石!
スガ「キャハハ(笑)。もっぺん頭から演ります。」
スガさんホント楽しそう😊
11.アシンメトリー
スガ&裕子さん&久美さん「♪涙の色はきっと にぶいぼくには見えやしないから♪」
今まで何回ライブで聴いてきたか解らないこの曲が、演奏する人間が違い、絶妙なコーラスが入るだけで、こんなにも違う曲のように聴こえるのか、、と驚愕した。
『手に入れたのは自由じゃなく 自由のまがい物ばかり 失くしたものは いちいち憶えちゃいない』
アシンメトリーの世界に酔わされ、その余韻が心地良く身体を支配してるそんな時、リズムマシーンのビートに続いて痺れるようなベース音が鳴り響き、声出し禁止の会場にも関わらず、あちらこちらから思わず感嘆の声が漏れ、喜びの拍手が起こる。
12.黄金の月
いつ、どの会場で、何度聴いても、この曲はココロの深く暗い何処かに仕舞い込んでいた感情に触れてくる。
容赦なく、でも有り得ないほど優しく。
こんな歌を作り、こんな唄を歌えるアーティストが他に居るなら、教えてほしい。
スガさんを追いかけてきた日々が脳裏に浮かんでは消え、もう。。(ノд<。)゜。
『ぼくの未来に 光などなくても 誰かがぼくのことを どこかでわらっていても 君のあしたが みにくくゆがんでも ぼくらが二度と 純粋を手に入れられなくても 夜空に光る 黄金の月などなくても』
スガ「えー、、何か歌いながら泣きそうになっちゃったなぁ。。『黄金の月』はね、大阪のFM802の、、何だっけパワープレイ?」
ここで、3階からは解らないが、どうやら1階前方の観客が「ヘビーローテーション‼︎」と間違いを直してくれたらしい😅
スガ「あ、そうそうヘビーローテーション!ヤベェ、ここ間違えたらダメだよね。すいません。。wwえーっと、そう。そのヘビーローテーションに選ばれて凄い推してもらって。そこから全国の人たちも“アレ、何か売れてるらしいよ!“みたいになって火がついて。」
大阪でライブする時、いつもスガさんはこの話をしてくれる。
最初に“スガシカオを見つけてくれた“大阪への感謝を何年経っても忘れない、そんなスガさんが凄く好きだ。
スガ「だから、今回記念ライブやる事になった時、絶対に大阪でやりたい!って思ったんだよね。だけど、なかなかちょうどいい規模の会場が見つからなくて。そしたらスタッフが”フェスティバルホール取れそうです!”って。”あ、じゃあぜひ演りたいから押さえて”って言って。前のフェスティバルホールでは、このメンバーで何回も演ってるんだけど、実は新しくなってからは俺はフェスティバルホールでライブするのは初めてなんですよね。」
観客拍手‼︎
スガ「だからこの会場で『黄金の月』を今日歌えて、本当に良かった。」
再び大きな大きな拍手が沸き起こる。
俺も、悩みに悩んだけど、ライブに行く決断をして、この日の『黄金の月』を聴けて、本当に良かったと思いました(ノд<。)゜。
スガ「えー、ここからまた2曲ぐらい静かな曲が続くんで、どうかゆっくり座って聴いてください。・・・すいませんね。何回も立ったり座ったりさせてw」
観客「(笑)。」
スガ「『Sugarless Ⅲ』の中には、このバンドで演奏してる曲が2曲有りまして。今回25周年って事で、何か一緒に出来たらいいねってファミシュガの何人かから言ってもらってさ。」
スガ「で、たまたまみんなスケジュール合うから、じゃあ2曲一緒に収録しましょうって事になって。で、次に演る曲の最初の一音を“バン!“って鳴らした時にさ。その瞬間に“あの頃“に戻ったって言うかさ。“あぁ、ファミシュガの音だ“って思ったんだよね。そんな2曲を、続けて聴いてもらいます。」
観客大拍手!
凄い。これって、ファミシュガのメンバー一人一人のスキルの高さ云々じゃなくて、スガさんとメンバーが如何に信頼し合っているかが伝わってくるエピソードだと俺には感じられた。
スガ「これから歌うのは『もういいよ』って曲なんだけどね。何かコ口ナ禍になってから、みんなが制限や我慢を強いられて。今日もみんなマスクして声を出さずに聴いてくれてるけど、日本中のみんながそういう我慢を強いられる中で、何かイライラしてて。」
うんうんと頷きながら聞き入る観客。
スガ「この話、結構あちこちでしてるんだけど、俺が電車に乗った時にね、若いサラリーマンの男の子が2人、正面の席に座ってて。」
スガ「で、たぶん久しぶりに会えたんだろうね。楽しそうに話が盛り上がって、マスクはしてるんだけど、ちょっとだけ声も大きくなっちゃったりしてさ。そしたら、ちょっと離れた所に居たおっさんが、“おい!うるせぇぞ‼︎こんなコ口ナ禍に大声だしてんじゃねー‼︎“って怒鳴ったんだよね。。」
スガ「いや、まぁそりゃあおっさんの言ってる事は正しいんだけどさ。俺は別に、それくらい大目に見てあげようよって思ったんだよね。何か芸能ニュースみたいなのでも、一度何かやらかしちゃった人の事は、”絶対許さない!謝っても許さない!”って風潮になっちゃってるじゃない?だから、あえて“許そうよ”っていう曲を作ったんだよね。」
スガ「そりゃ何でもかんでも許しゃいいってわけじゃ無いんだけどさ。もう少しだけみんなが“許す心“ってのを持てて、みんながお互いを思いやれたらさ。もう少し生きやすくなるんじゃないかなって思うんだ。それでは、そんな曲を聴いてください。『もういいよ』。」
13.もういいよ
スガ「♪それは心の 途中に刺さったまんま ぼく以外の人は誰も 覚えてもいないでしょう♪」
やっぱり俺には、「敵ばっかりだ!」ってTwitterでイライラを爆発させてた、“あの時のスガシカオ“が脳裏に浮かんできてしまう。
時が全てを解決するとは思わないけど、でも・・・・・・もういいんだよね。スガさん‼︎😂
『あの時 ぼくには許せなかったけど もういいよ もういいんだってば 明日は いや明日こそ 前を向けるように 生きたいんだ ただそれだけなんだ』
14.ヒカルカケラ
個人的に、この日のベストアクトを選べと言われたら、この曲を選ぶかもしれない。
間奏の森さんのピアノソロがあまりにも凄すぎて。素晴らしすぎて。。
まさかこの曲で泣くとは思ってもなかった。
何なんだ、このココロを鷲掴みにする表現力は。。
スガさんの、世代も性別も全て越えてしまう極上の歌声も素晴らしかった。
『嘘をつくと口が尖る癖 笑う時目が細くなる顔 またひとつ 光るカケラみつけたよ きれいな指や クシャクシャな髪 誰一人気づかないでほしい 世界で 私だけ知っていればいい』
声が出せるなら、紅白の大泉洋さんばりに「ブラボーーー‼︎」って叫びたくなるくらい良かった😂
なかなか鳴り止まない拍手を切り裂くように、あのキラッキラ✨な前奏が軽やかに場内を走り抜けた。
15.Music Train〜春の魔術師〜
元々2015年春のFM802 × TSUTAYA ACCESS! キャンペーンソングであり、“Sugar&The Radio Fire”という、明らかに“Shikao & The Family Sugar“を意識(更に元を辿ればSly & The Family Stoneとも言えるが)した名義で発表された曲だけに、本家ファミシュガに演奏されるために生まれてきた曲のように俺には聴こえた。
音が光の列車になって、会場ごとミラクルな場所まで連れて行ってくれてるような感覚になり、ステージで軽快なステップで躍動するスガさんに向かって夢中で腕をブンブン振りました。
ホント・・・音楽って素敵‼︎✨✨
『耳で深呼吸したら 嫌いなあいつのことも 嫌な噂も笑えるよ ひとりぼっちの君の 世界が変わっていくような ミラクルってほら すぐそばにある』
すっかり盛り上がった場内をもう一段階上に盛り上がらせる、あの超ファンキーな前奏が鳴り響き、スガマニア絶頂。
16.ストーリー
3階席だけど、たぶんスガさんからは見えやしないだろうけど、♪ひとつずつ!ひとつだけ!♪を身体で、ココロで、全身全霊でステージにぶつけました。
『そしてぼくらは立っている 同じ世界に立っている かわっていく心 かわらない願い まだ見ぬ明日へ 今その先のストーリーへ どこまでもつづく ぼくたちは進む』
スガ「あのさぁ。今から演る曲なんだけど・・・ホントはこんな曲演りたくないんだよね(笑)。」
え、どういう事ww
スガ「俺さぁ。この曲作った頃は結構ドSでさ。いろいろ言われても平気で歌ってたんだけど、45(歳)過ぎた辺りからはSっ気は無くなってさ。むしろドMに目覚めちゃった感があるしw」
こんな所で衝撃のカミングアウトはやめてくださいwww🤣
でも、、その前振りという事は、あの曲ですね⁉︎
待ってました‼︎
スガ「でも、それでも俺は歌うのです。行くぞ!イ・ジ・メ・テ・ミ・タ・イ‼︎」
17.イジメテミタイ
スガシカオの名を世に知らしめた伝説の1stアルバム『Clover』。
そう。あの時からスガさんはずっと変わらず、他のアーティストが誰も出来ない唯一無二の曲を、唯一無二の歌声で歌い続けてきた。
こんな卑猥で、ヘンテコで、でも美しくて、カッコ良くて、そして最高にファンキーな曲を25年経っても歌っている。
これが日本のKing of Funkスガシカオだ‼︎
スガ「♪こんなやり方がいいんでしょう?♪裕子!」
裕子さん「♪そんなこと言えるわけないじゃない♪❤️❤️❤️」
裕子姉さんエロ過ぎ!これね、18禁ですよ完全に。
このライブ、中学生以上は入場認められてるけど、今すぐ18歳以下の良い子は耳を塞いでくださーい!って思いましたww
『もっともっと激しくいじめてみたい いつまでもいつまでも抱きしめていたい』
超絶盛り上がる場内に“あのイントロ“が流れ始めた瞬間、大慌てでカバンから“アレ“を探す俺。
スガさんが叫ぶ。「みんなー!午後パレサングラスの準備はできてるかーっ⁉︎」
出来てませーん!💦💦笑
あ、ちょうど1番の歌い出し辺りで無事発見。
装着完了しました😅
18.午後のパレード
いつものライブじゃ結構な数の人があやふやになる(笑)午後パレダンス前半も、裕子さんと久美さんの先導のおかげで、みんなバッチリ!
スガ「心で一緒に歌ってくれーーー‼︎」
みんな声は出せないけど、俺には間違いなく会場を震わせるような♪ラ〜ララ!ラ〜ラララ〜ラ‼︎♪の大合唱が聴こえてました!
きっとステージのスガさんやファミシュガの皆さんにも聴こえてたはず‼︎
ステージ上のスガさんたちも、観客も、恐らくスタッフや関係者の皆さんも、みーんなが笑顔のハッピータイム‼︎
なのに俺は、全力で手をブンブン横振りしながら、顔は満面の笑顔なのに、ポロポロ涙が溢れてきて止まりませんでした😭
スガさんのライブの、この一瞬を体験するためだけに、一生懸命仕事をしていたあの頃。
なのに、コ口ナ禍になって、ライブが延期になって。
自治体の要請や会社からの通達で県外にも出られなくなって。
ずっと大事に大事に持ち続けてきたスガさんとの“約束のチケット“は、ツアーは再開されたにも関わらずライブ自体が中止になって。
「ここで連休をくれるなら、代わりにどんなキツい勤務でもいい」って啖呵を切って休みをもらっていた226の25周年記念日も、行けなくなって。
俺の人生の生きがいって何なんだろう、、何のために俺は毎日頑張って働いているんだろう、、と自問自答してきた2年間。
でも、やっぱり俺の生きがいは、この一瞬を体験する事だったんだと、この日この時に、俺は思い知ったんだ。
だから泣いた。めーっちゃ笑顔で、スガさんに届くように、目一杯手をブンブン振りながら。
スガ「みんなありがとうーー‼︎大阪最高だぜ‼︎」
ココロの中で、「スガシカオ最高ーーーーー‼︎」と、声をおもいきり はりあげました😭
『世界中のクエスチョン・マーク 賑やかな夏の午後のパレード そこら中危険ノーマーク ごめんなさい 生まれつきノーテンキで きっと明日は君の街へ パレードが ほら やってくる 胸躍るリズムに乗って 夏はまだ終わらない』
ここで本編終了。
スガさんたちは、笑顔で客席に手を振ってステージから下がっていった。
すぐに、アンコールを求める熱く盛大な手拍子が場内に響き渡る。
周りを見渡すと、3階席にも関わらず、誰もが高揚感に包まれながら、スガさんやファミシュガのみんなに届くように熱心に手を叩いている。
スガさん。これがスガシカオが25年かけて築き上げてきた景色だよ。
スガさん!スガシカオは凄いよ‼︎
そんな事を思いながら手拍子してる間に、ステージに再び照明が当たり、Shikao& the Family Sugarがフェスティバルホールのステージに再登場‼︎
今度は全員ツアーTシャツに着替えての登場だ!
一斉に立ち上がった観客の大歓迎の拍手を受けながら、幸せそうな笑顔で客席を見渡すスガさん。
スガ「いや、ホントみんなどうもありがとうー‼︎・・・何かね、今日みんなホント凄かったね。やっぱ大阪凄いわ。今日声出せなくて、むしろ良かったんじゃない?制限無かったら、きっとみんな狂ってるよ(笑)。俺も客席に飛び込んじゃったかもしれないw」
観客みんな笑いながら拍手‼︎
ホントに・・・コ口ナ禍のライブとは思えないくらいの異常な盛り上がりだったと思う!
スガ「あのさ、このファミシュガと最後に一緒に演奏したのは2007年の10周年の武道館だったんだけどさ。実はその時、俺めっちゃ体調崩して40度ぐらい熱が出てさ。まぁ、インフルエンザだったみたいなんだけど(苦笑)。でも、せっかくの10周年の武道館だし、絶対ステージに立ちたくて。」
ええええっ⁉︎この話は初めて聞いたな。マジか。。
スガ「そしたら知り合いに”ここに行けば一発で元気になるよ“って変な医者を紹介されてさ。行ってみたのね?そしたら、普通のマンションの一室みたいなとこにお爺さんが1人居てさ。”あぁ、話は聞いてるよ。そこのベッドに横になって。“って言われて。」
な、、何か怪しい気配がプンプンするシチュエーションですね💦
スガ「見たら部屋の中には廃棄物みたいな点滴の容器がいっぱい置いてあって。で、何かよく解らない点滴を俺に打とうとするのね(苦笑)。”いやいや、これ打って大丈夫なやつなのかなぁ?“って思ったんだけど、他に(治す)方法も無いしって、そのよく解らない点滴打ってもらったんだよね。」
スガ「で、”ライブ当日の朝にも来な”って言われて、もう1回点滴打たれてさぁ。そしたらさぁ、、元気になって当日ステージに無事立てたんだよ。で、ライブは大成功で終わったんだけどさぁ。。結局俺は、あの時何打たれたんだろうね(苦笑)。」
そんなヤバいエピソードを、面白エピソードみたいに話さないでください🤣
いや、マジで何打たれたの!
スガ「そんな武道館以来のファミシュガとのライブという事でね。アンコールいただいたんで、もうちょっと演らせてもらいます!Sugarless IIIでファミシュガのみんなと久しぶりに一緒に音を重ねて、”あ〜、これで終わるの勿体無いよねー“って言ってて、一緒に記念ライブやろうってなった時、真っ先に俺が“今のファミシュガとこの曲を演りたい“って思った曲を、今から演らせてもらいます。」
声出し禁止だけど、イントロが鳴った瞬間自然と声が出てしまいました。(反省してます💦)
だって、この日この場所で、本家ファミシュガの演奏でこの曲が聴けるなんて、ユメにも思っていなかったから。
☆あまい果実☆
23年前、”日本の音楽シーンを変えてしまうはずだった“、これぞスガFunkの真骨頂。
贔屓目抜きで、日本一の中毒性を持つ曲だと思う。
身体と心全部で音を受け止め、ユラユラ揺れながら、まるでトリップするような感覚にただただ身を任せていました。
あまりにも心地良くて、なのにあまりにも刺激的で、“このまま時が止まってしまえばいいのに”って思いました。
『君のことを全て 今すぐにでも ぼくは手に入れないと あまい果実みたいに 時がたつと 黒ずんでいくんだ もうそばに いれないくらいに そのニオイは鼻をつくんだ』
スガ「どうもありがとうございます!最後の曲は、ファミシュガと一緒に演ってたあの頃、いつも最後に歌ってた曲です!貸した2万円返してくれっていうだけの酷い曲ですがw」
あれから15年の歳月が過ぎても、Shikao & The Family Sugarのライブを締めるのは、やっぱりこの曲でした😊
☆このところちょっと☆
まさに映像でしか見た事が無かった、この一体感をついに体感する時が来た!✨
ちなみに俺は、勝手に『タ●ツさんの唄』って呼んでますww
裕子さん&久美さん「♪ Thursday, Friday♪」
スガ「♪ 最近はどーですか?♪」
裕子さん&久美さん「♪Saturday,Everyday♪」
スガ「♪ 書留でもけっこうです♪」
何なんだ、この文章では表現し切れない程の多幸感は!✨✨
『このところちょっと 返事もこないし もしかしてぼくだけ このところちょっと やな予感がするんだ』
スガさんが最高の笑顔で叫ぶ。
「みんなありがとう!2階もありがとう!3階もありがとう‼︎」
会場全体、俺の見渡す限り全員が裕子さんと久美さんと一緒に手を横に振ってる光景は、もう圧巻としか言いようがない景色でした。
もちろん俺も、最後まで全力で♪ラッララーラララー ラッララーラララー ラッララーラララー ラッラーラーララー♪って心の中で大熱唱しながらブンブン手を振りました\(^o^)/
大きな大きな拍手に包まれ上機嫌のスガさんが、ピックを惜しみなくビュンビュン客席に投げ込む。
予備で持ってきてたピックも全て投げ込む大サービスぶりに、観客から更に盛大な拍手が送られる。
スガ「イェーーーイ‼︎どうもありがとうー‼︎コーラス!裕子&久美‼︎ドラムス!沼澤尚‼︎ベース!松原秀樹‼︎キーボード!森俊之‼︎ギター!間宮工‼︎ボーカルスガシカオでした‼︎そしてお客さん!ありがとうー‼︎また会おうぜ‼︎」
笑顔で客席にいっぱい手を振り、我等がスガシカオはステージから去っていった。。
20周年の『スガフェス!』の時とは違い、最後に1人残って挨拶するわけでもなければ、感傷的になり過ぎる事もなく、ただただハッピーにライブを演って帰って行ったスガさん。
もっと言えば、デビュー曲の『ヒットチャートをかけぬけろ』も、代表曲の『Progress』も『夜空ノムコウ』も、THE SUGA SHIKAOと言っていい『19才』も『Thank You』も、どんなライブでも歌い続けてきた『アストライド』も歌わない、とても異質な25周年記念ライブだった。
だけど、本当に本当に、最高のライブでした‼︎✨✨
スガさん!最高のライブをありがとうございました‼︎25周年、改めて本当におめでとうございます‼︎
これからも、ずっと応援していきます!
25周年Yearは始まったばかりだし、先程書いた“この日演らなかった曲たち“を引っ提げてのNext、期待していいですか?
期待してます!笑
ファミシュガの皆さん、スタッフの皆さんもありがとうございました!
皆さんのおかげで、最高の1日になりました‼︎
ご挨拶させていただいたフォロワーさん、終演後にディスタンスを取ってお話しさせていただいたスガ友さん、そしてあの日フェスティバルホールに集まったスガシカオの音楽を愛する皆さんも、ありがとう‼︎
これからも共にスガシカオさんを応援していきましょうね‼︎
そしてそして、この長文を最後まで読んでいただいた、そこの貴方。
そんな貴方にも、本当にありがとうございます😊
サンキューベイッ‼︎😉