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人と馬との暮らしについて、聞き手活動がはじまりました。

こちらのページは、「南佐久の山と里で、馬と共に生きた時代を振り返る」という馬との暮らしをテーマにしたページになります。

昨年度、「集落の話の聴き手」事業でお話を聞いてまわる中、印象に残るお話がありました。それは、「飲んで家に帰る時も、馬が勝手に家へ連れて帰ってくれた」というお話しです。この他にも馬のエピソードを語る皆さんの熱い思いを感じ、人と馬の暮らしや関係性についてもっと聞いてみたいと、今年度のテーマに取り上げることになりました。 
 
機械化が進む昭和30年代より前、皆さんのお宅やご近所にはどんな生き物がいましたか?どんな思い出がありますか?こちらのページを読み進めながら、ぜひ世代を超えて、ご家族やご近所で話題にしていただければと思います。


初めての訪問をしました。


さて、5月初旬になりますが、話し手を紹介してくださるということで、余地にお住まいの友野エツヨさんご案内の元、同じく余地の市川功さんのご自宅に伺いました。
 
話をお聞きしている途中、功さんから、庭先にある背の高い建物が馬小屋だったと説明を受けました。どことなく面影を残す建物を見上げ「はぁ〜ここにお馬さんが住んでいたんですね〜」と、想像を膨らませました。(写真参照)
 
エツヨさんのお家もかつて馬と暮らしていたという事で、お二人からは「馬の話ならいくらでも話したい」そんな雰囲気さえ感じられる楽しい時間となりました。
市川功さん、友野エツヨさんのお話の様子は、順を追って投稿させていただく予定です。
お楽しみに!


文:鈴木


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