図太くたくましくなろう【国際結婚】

Sakuです。

最近見つけたYouTubeチャンネル!!

Seki-LaLaオンナ御殿 さんです。


国際結婚、国際離婚された方々のリアルで赤裸々な声が聞けて、

私は日々の言葉にできない思いが消化できる。


外国人と結婚して外国に住むこと。

他人から見ればささいなモヤモヤや、理解されないこと、その積み重なりがある日爆発して、

「国際結婚なんか間違いだったのかな?」

とまで思ってしまう。


でもそれは、日本(や出身地域)のスタンダードと、

外国のスタンダードとの間にある、細かくて見えにくいギャップ

毎日毎日ぶち当たるから。

そして、日本では当然のように存在したルールや規格というものが

外国には、存在すらしないというもどかしさも大きい。

「そんなことを気にするなんて神経質だね」という目で見られれば

人生数十年の、自分を形作ってきたもの、自分を形容するもの全てが揺らいでしまう


これは、

東京から沖縄に移住するとか、日本の中でも起こりうることでもあると思う。

結婚して、配偶者のほうに住むことになれば、配偶者にはホーム、自分にはアウェイ。

配偶者にアウェイの気持ちは分からない。


だからといって うちにこもるんじゃなくて

同じ境遇にある人の話を聞けば、

共感もできるし

人によってそれぞれだということも分かる。


スーパーや郵便局、薬局で、夫が代わりにスタッフと話すということがある。その方がラクだから。

でも、

「英語でお願い!」と言って、私が直接話したほうがいい。

夫に隠れるようにして、ひっそりやり過ごすんじゃなくて。


オランダと日本は、接客の仕方が全然違うし

私の中には「知らない外人の話す外国語はこわい」という恐れの気持ちがある。

でも、オランダのルールとかやり方が分からなければ、なるべく早くそれに対処する方法を身につけたほうがいい。

英語を聞き返されたり、単語が分からなくて「は?」となることもよくある。

それでいいじゃん。

オランダ人じゃないし、英語もブロークンだし、でもだから何?

こうしてオランダで生きていこうとしてる私。

それは、沖縄/日本で生きるのとは違っていて当然だ。

面倒だし、恥かくし、疲れる。

でもそれを選んだのが私。


そういうふうに考えてみると、身体からすごく力が湧いてくる。

異国の弱々しいお嫁さん になる場面があったっていいけど、

できる範囲で、「これは私のこと。私が決める!」と、図太くたくましくなりたい。

















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