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星を読んでもらったら、自分の中のジャッジに気づけた

「人の夢を応援するよろずや」として活動・発信をしているsakikoです

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3月末に退職をしました
元々、今年に入ったタイミングでは、現時点ではまだまだ前職で勤務している予定でした
しかし、きっかけは些細なことだったけれど、3月中旬に退職を決意し、3月末には退職となりました

この流れ、誰かに伝えようとすると「突拍子もない」と思われるのではないかなと思っていました
少なくとも、前院長はそう思ったと思います

でも、積もり積もった思いもあったからか、決断以降「そういうもの」として行動することができました
そのため、私の胸中はどちらかというと穏やかでした、むしろ晴々としていた笑

なぜ、こんなことを書いたかというと、今日「星読み」をしてもらったからです
もう衝撃でした
恐ろしく「私」を、「いまの私」を表現してくれていて、ちょっと笑いそうでした

その中で3月の退職が、星からみる流れでドンピシャなタイミングでした
もちろん、それは「こじつけ」かもしれないですし、同じ流れでも人によっては「転職」や「休職」など別の形かもしれないです
でも、完全に私の中ではピタッとピースがハマる感じがありました

これだけ素晴らしい作品を見てしまうと、「星読み」への興味を「ないもの」とすることはできないなーと改めて感じたのでした

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星読みをする自分と理学療法士としての自分

何度かnoteでも書いてきましたが、本当にこの2つが私の中で統合しきれずでした
根っこでつながっていることは分かり始めていて、以前ほどの「水」と「油」な感覚はないのですが、やはり「ドレッシング」のように定期的に意識して混ぜ合わせないと融合しない感覚がありました

今回、星読みを受けるにあたって、そんな悩みも伝えました
しかし、その方は「何で気になるのでしょうね、と」
その方曰く、医療×星読み の要素を持つ方は多いようでした
「医療ってスピリチュアルな部分ありますもんね」と

まさに、そうなんです。
私が医療で大事にしたい部分ってそこで、今までもそれについては記事にしてきました

EBM

EBMの言葉をご存じでしょうか?
「科学的な研究に基づく結果=エビデンスを重視する」という意味で捉えられていることが多いかと思いますが

実は「最善の研究によるエビデンス、医療者の熟練・専門性、患者の価値観・希望、そして患者の臨床的状況・医療が行われる状況の4つを統合し、よりよい患者ケアのための意思決定を行うもの(Straus,2010)」と言われています

EBMの意味

私もこれは改めて知りました
どうしても「研究」に目がいってしまいますが、それに加えて他の3要素も含めているのですね
とはいえ、ググってみると、「科学的な研究に基づく」という説明が多いので、諸説あるのかもしれません

でも、上記の説明を見て、ハッとしました
勝手にEBM=研究結果だけを重視して、「その人らしさ」を大切にできていない
と解釈してしまっていたなと

そして、

理学療法士=サイエンスに基づくもの
星読み=アート的なもの

として勝手に判断して、勝手に色分けしてしまっていた自分に気づきました

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今日の鑑定の中で、「なんで星読みを提供することにブロックがあるのか」という点を相談しました
その方は「自分の中にジャッジがあると、自分自身ジャッジされることを恐れてしまう」というお話をしてくれました

つまり、私の中では
「サイエンスを扱う理学療法士が、根拠のない星読みを扱うなんておかしい」
とジャッジしていた
が故のブロックだったのだと思います

サイエンス一辺倒になりそうな理学療法業界に嫌気がさして、アートな視点を持ちながら活動できる理学療法士になりたいと思っていたのに
結局、アートな要素を否定している自分に気づかされました

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話変わって、先日の記事にも書きましたが、いまこの本を読んでいます

まさに、「アートな自分」を引き出すための指南書です
タイミングのよさよ・・・
という感じで、流れには逆らわずに、抵抗せずに生きてみようと思います


ちなみに、私が星読みを受けたのはこの方

自分と本格的に向かい始めた2019年頃からのお付き合いです(もちろん一方的に笑)
星読みという漠然としがちなものを、理論立てて教えてくれる姿勢がとても好きで、色んな媒体で言葉に触れています
もしかしたら、私の記事を読んでくれている方には響くものがあるかもしれません(^^)

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