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こどもの頃からの骨粗しょう症対策
2019年9月
みなさんこんばんは。
相変わらず体重が減らないことにびっくり仰天の佐久川です。
食欲の秋ですね。
さて、今日は骨についてです。
骨粗しょう症は高齢者に多い病気だという認識はあるかと思いますが、骨粗しょう症の対策、実は若年期の身体づくりが重要とされています。
骨粗しょう症は、骨の成分が減り、骨がすかすかになってもろくなり、骨折を引き起こします。
人間の骨は10代の後半にほぼ完成し、20~30代にもっとも骨の量が多くなる最大骨量(ピークボーンマス)を迎えます。
最大骨量がどれくらいあるかで一生の骨の量が決まり、この最大骨量が多いほど骨粗しょう症になりにくいと言われています。
最大骨量を迎えた後は、骨量を増やすことはできず、減少するペースを緩やかにすることしかできません。
子どもの内に立派な骨を作っておく必要があります。
骨をつくる栄養
(カルシウム)
骨の材料、牛乳等の乳製品、小魚、干しエビ等に多く含まれる。野菜類では小松菜、ちんげんさい。
(ビタミンD)
腸管からカルシウムの吸収を助ける栄養素、魚類、きのこ類に多く含まれる。
日光を浴びることで、体内で作ることもできる栄養素。
(ビタミンK)
骨にカルシウムが取り込まれるのを促す栄養素。ブロッコリー、小松菜、ほうれん草、納豆などに多く含まれます。
骨をつくる生活習慣
(運動)
運動は骨密度を高くします。骨に刺激が加わることで骨の強さが増します。
例えばバスケットボール選手の骨密度は一般の人よりも高い傾向があります。
子どもの場合は、外でたくさん遊ぶことで、骨を育てることにつながります。
いっぱい遊んで、何でも食べる。
魚、乳製品、小松菜、ほうれん草、ブロッコリー、はレギュラーメニューに加えるといいですね。
小松菜、ほうれん草、ブロッコリーは冷凍野菜もありますので便利ですよ。
また報告しまーす!
*前回の「鮭と青菜のご飯」はちょうどビタミンDとビタミンKが摂れるメニューだったなーと今思った。
チムシンジ ~沖縄のレバー汁~
<5人前>
豚うで肉・・・・200g
豚レバー・・・・100g
にんじん・・・・1本
じゃがいも・・・中2個
こねぎ・・・・・少々
大根・・・・・・1/3本
かつおだし・・・1.5L
にんにく・・・・1片
みそ・・・・・大さじ3
❶豚レバーはひと口大の薄切りにし、ザルに入れて塩でもみ洗いして数回洗い流し、充分に血抜きをする。
❷その他の材料はひと口大に切っておく。
❸鍋にかつおだしを取り、こねぎ以外の材料を入れて煮込む。
❹みそを入れて味を調え、こねぎを散らして完成
*大根は普通は入れないです。家にあったので入れたけど。
*みそではなくて塩で味を調えても良し。
沖縄では病人用の滋養食として作られています。
あー身体にしみる。