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令和5年度 6月の読み聞かせ(1)

【読み聞かせの心得】


今月は2回、読み聞かせをさせていただきます
小学5年と1年です。

絵本はいつも図書館で借りて選ぶのですが、
こう学年が離れている場合、
多少、選ぶのに迷うこともあります。

ベテラン先輩のおっしゃるには、
低学年向きのものを
高学年に読んでも
別に全然構わない
そうです。

だけども、私個人としては、
せっかく、低学年時代よりは高学年になってからの
理解力のようなもの、
科学はこうだろう・こういうものだろうと
一般化が定まる年齢でもあるので、
そこをくすぐるような作品の出会いから、
本を読むきっかけへの導入に
つながればいいなという願いを込めて
選んではいます。

つまり、知的好奇心をくすぐるのか
共感や想像をくすぐるのか
難しいけども面白い年代ですよね。

そのため、低学年向けと高学年向けでは、
多少、選出基準にズレが出るので、
図書館で借りる際は冊数が多くなりがちです。


【私が読み聞かせに選んだ絵本】


中を そうぞうしてみよ (かがくのとも絵本)

「読み聞かせ始めるよ~♪」
という導入のつもりで
読み始めました☆
中がどうなってるのか、
考えてみるとワクワクしますね。


まよなかのせんろ

聞きなれない言葉に
『マルチプルタイタンパー』が
出てくる絵本です。
夜に線路の補修作業をしてくれている
重大な任務の作業電車の話です。
夜中の線路で「明るい、なんの音だろう?」と
感心を持った方には特にお勧めです♪
読み聞かせとしてもすんなりと
『マルチプルタイタンパー』と読めるよう、
何回か練習しました(;^_^A


ひかり、あじ、おとがいたいんです

個人的にメインでした。
いろいろな人がいるという、
まずは知っておくということが大切だと思い、
選ばせていただきました。
思い出すことがあれば、
参考になるといいなと思います。



【他の方が読み聞かせに選んだ絵本】

らくごえほん てんしき

元が落語からの絵本のようなので、
オチが秀逸でした。
大人でも「?」というところが
楽しめると思います。
面白い作品を探すのうまいなぁと思いました。


きつねのみちは、天のみち

お気に入りの絵本だそうで、
これ1冊をじっくりゆっくりと
読んだということです。
確かに、可愛らしい内容と絵の絵本でした。
夢があって、素敵なお話でした。
今時分の若い人は、こういう題名の作品は、
なかなか、手に取らないかもしれません……。
だからこそ、読み聞かせにはぴったりかもしれません。


他にもありましたが、題名が出てきませんで……
また、次回、記録を調べてみます

【次回へつなぐ】

再度、1年生を控えているので、
マルチプルタイパンパーについて
また読めたらと思います。

いつもいいきっかけを
ありがとうございます。


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