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新たな境界線の先




上の記事は約3年前に書いたもの。
読み返すとその当時の心の痛みが伝わってきました。

下の記事は最近のもの。
自分なりに自分も含めた人という存在を愛し続ける道を選んだこと、その過程などを綴りました。




ずっとずっと苦しかったんだなと思います。
あの頃の私もよく頑張ってたなぁとも思います。

こんなに時間がかかってしまったけど、自分の中で1つの折り合いのようなものをつけられたように思っています。





描くことで想いを昇華してきたけれど、書くことでも想いを昇華できたのは、とても幸いなことでした。


きっとこれからも傷跡が疼くような痛みを感じることもあると思うし、嵐の夜のような冷たさや怖さを感じる時もあるでしょう。


それでも私は私。母は母。
私には私なりの愛があり、母には母なりの愛があったと今は思っています。



個人的に自分を愛することは簡単なことではありません。道のりも大変険しくまだまだ歩み途中。
自己否定も強かったし、自己肯定感は限りなく低いですし、そんな中であの環境でよく生きてきたと思います。





待ち遠しいのは…自分も含めた人という存在を愛するということが今よりも、もう少しできるようになった時…ふわりと溢れるモノがある気がするのです。


その溢れるモノは、少し前からやりたいと思っている自分という存在を愛せるようになる1つのキッカケになるような絵を描くことにも繋がっていくと信じています。


少しずつ、でも確かな歩みで今後も努めていきますので、良ければ見守ってやってください。



読んでくださってありがとうございました。
実り多き時間を過ごせますように。


想いをカタチに
想いを昇華する心象画家
葉山朔でした。


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