SRE NEXT 2023 会場装飾で制作したものをご紹介
こんにちは。9月29日(金)に開催したSRE NEXT 2023で会場周りを担当しておりました sakutaro(𝕏@saku_238) です。大変ご無沙汰しております。
このブログは技術カンファレンス Advent Calendar 2023 の4日目の記事で書かせていただきます。
はじめに
SRE NEXT 2023 覚えていますか?
突然ですが、SRE NEXT 2023に参加されたみなさま、オーガナイザー ぐりもおさん(𝕏@gr1m0h)が発言されていたこと覚えておりますでしょうか??
「ブログを書くまでがSRE NEXT」...そう、私はSRE NEXT 2023の参加者(しかも運営の立場!!)なのに、ブログを書き終えていません!!
今年もあと少しで終わりそうという状況ですが、私のSRE NEXT 2023は終わっておりませんので、終わらせるために書かせていただきます!
担当していた会場装飾について成果物をご紹介します
櫻井はオフライン会場周りを担当していましたので、会場装飾で制作したものをご紹介してみたいと思います。
会場デザイン担当は 櫻井と 猫執事さん(𝕏@_cat_servant)と一緒に作成をしておりました。
SRE NEXT 2023とは
ときが経過してしまいましたが、初めての方もいらっしゃると思いますので、ご紹介させていただきます。
SRE NEXT 2023 公式サイトはこちらからご確認ください
𝕏(旧twitter)の雰囲気はこちらから振り返ってください。
本題:会場装飾で制作したもの
誤解のないように先にご紹介させていただくと、今回SRE NEXT 2023にはKawamotoさんというデザイナーがいらっしゃいました。Kawamotoさんは2020のイベントでも担当していただいたため、イベント概要や雰囲気(テーマやカラー)を熟知されていたので、すぐに着手してただき本当に感謝しております。
担当していた制作物リストはコチラ
パンフレット
各セッションルーム前のタイムテーブル表
参加者パス
ビックバナー
ロールアップバナー
カンファレンス&スポンサー看板
フォトスポットパーツ
会場アンケートパネル
ひとつずつ画像をもとにご紹介します。
パンフレット
正直、パンフレット制作がイベント当日まで一番プレッシャーだったのが思い出です。
理由は「スポンサー様のロゴチェック」と「TimeTableの内容チェック」です。時々修正依頼がくるので、修正依頼漏れもないように念密にチェックしてました。パンフレットがFIXするのが、一番最後になるということもあり、誤ってはいけないということから、校了まで自分だけのチェックだけでなく、運営メンバーに何回もチェックしてもらったのを覚えています。
また、サイズについてはA5かA4か?というのを運営メンバー内で多数決できました。
各セッションルーム前のタイムテーブル表
制作物自体はTimeTableをA3に拡大して印刷したものなので割愛はしますが、会場の各部屋の置いておくと参加者だけでなく、運営スタッフも確認できていたので、非常に有効だったと覚えております。
参加者パス
参加者パスは2つの思い出あります。
表面はデザイナーのKawamotoさんにA案B案つくっていただきどちらも素晴らしかったので、自分では決めれず、運営メンバーに意見を取り多数決できめました。
裏面については、運営メンバーと「裏面に何を記載するか?」という議論になったことを覚えています。議論した結果ですが、火災や震災等の万が一を優先して、『避難ルート』 を掲載しようという話になりました。
ビックバナー
SRE NEXT 2020の時に使ったフレームを流用するため、サイズとスポンサー数を確認して市松模様で制作しました。
ロールアップバナー
(運営メンバーの Tsuge(𝕏@shotaTsuge)さんの右側に展示してあるものです)
TrackBとTrackCのフロアサイズの都合もあり、ロールアップバナーを制作しました。こちらも2020の時のフレームがあるため、デザインだけ変更し制作しました。
カンファレンス&スポンサー看板
会場設営できる最大サイズのフレームを新規に購入し、制作しました。
フォトスポットパーツ(フォトプロップス)
2023ではフォトコンテストを開催することもあり、なにかしらの小物も制作しました。
いい感じに活用してくれるメンバーもいました…(苦笑)
会場パネルアンケート
オフライン会場参加者向けにSREタイプやエンジニア歴、書籍の購読状況のアンケートを取らせていただきました。
みなさま、会場アンケートのご回答いただき本当にありがとうございました。
おわりに
紹介をして改めて思いましたが、会場装飾で制作するものって本当にたくさんありますね。そして、それだけではなく、「WEBサイト」や「ノベルティ」、「スタンプラリーのシールや台紙」、さらには「当日配信するオープニング動画や幕間動画」など、多岐にわたるアイテムがありました。
これら全てを、ボランティアで活動するエンジニア達が制作していると思うと、本当に感慨深いです。
最後になりますが、このブログを作るにあたり、SRE NEXT 2023を振り返っていたのですが、SRE NEXT はただ技術を発信するカンファレンスなのではなく、スポンサー企業、登壇者、参加者、開催に関わるすべての人たちにSRE NEXTの価値と楽しさを伝えることができたのかなと思いました。来年2024年は、これらの経験を活かし、より創造的なイベントを目指していきます。
閲覧ありがとうございました。これで、私のSRE NEXT 2023はおしまいです。
Special Thanks, 猫執事さん(𝕏@_cat_servant) & Kawamotoさん。
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