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終わりを迎える前に知っておきたい【5つの後悔】
こんにちは、さくと申します。
私は適応障害をきっかけに、40代半ばで自宅でできる多様な働き方にチャレンジしています。
今回は死ぬ前の後悔5選についてお話しします。
これは終末期患者のヘルパーとして数多くの患者を看取ったブロニー・ウェアさんが、終末期の患者さんから聞いた後悔の話です。
・自分に正直な人生を生きればよかった
・働きすぎなければよかった
・思い切って自分の気持ちを伝えればよかった
・友人と連絡を取り続ければよかった
・幸せをあきらめなければよかった
人々は、死を迎えるとき「もっとお金が欲しかった」などの物理的な後悔はいわなかったそうです。
その代わり、自分は本当にやりたいことをしてきたのか?という問いに直面します。
様々な後悔を語りながらも、最期には皆、穏やかな気持ちで、自分を許していたそうです。
しかし最期の時間のギリギリまで後悔を語るか、それともいい人生だったと穏やかな時間を過ごすのかは今の自分次第。
本当の自分を見失わないこと、バランスを取ること、気持ちを正直に伝えること、自分には幸せになる資格があると思うこと。
これを全て実行したら、後悔のない人生だったと思えるかもしれません。
人生はあっという間に過ぎていきます。
これまでに重ねた人生経験は、いいものも悪いものも、その人を地球上の他の誰とも違う人間にするのに貢献している。人はみな既に素晴らしい
私は適応障害になり、休職中から今まで精神科医の益田裕介先生のYouTubeチャンネルを観ています。
益田裕介先生は生きているだけで価値があるとよく言っています。
過去の過ちも含めて、ただただ生きているだけで価値がある、という言葉に励まされました。
数多くの終末期患者を見送り、自身も鬱病を経験したブロニーさんも同じことを言っていて、とても印象的でした。
ブロニー・ウェアさんは、人生を大切にし、後悔のない日々を送ることが大事と教えてくれます。
自分が心から望む道を歩んでいるか、いつも自分に問いかけながら、自分を許しつつ今日を大事に生きていきたいですね。
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