![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/33999648/rectangle_large_type_2_3325f57e429810b1385c53d390d6b7b1.png?width=1200)
過去写真を見返すことの大切さ。
コロナの影響で外出できない=撮影に行けない、と思う方も多いのではないでしょうか。
そんなとき、私はInstagramに昔撮った写真
=いわゆる過去写真を
レタッチしなおして上げていました。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/33999888/picture_pc_28c5286ff716037e2fb00ee4346d4f13.png?width=1200)
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/33999949/picture_pc_a30d29f78e5841071b9bcc6af5fb6b4d.png?width=1200)
上がビフォーで下がアフター。
2年でだいぶレタッチが変わることがわかる。
「昔と比べて、だいぶ良い進歩を感じられた!楽しい」
って思いました。
でも、過去に撮った写真を見返すほど
昔は今よりずいぶん自由に
写真を撮ってたことに気がつくのでした。
たしかに、綺麗な写真を目指すあまり
写真を撮る時に型にハマりすぎてる気がして
今の自分の写真が つまらなく 思えてきたのでした。
もちろん構図やレタッチの上手さという面では
今よりも劣りますが
それ以上に本当に好きで撮ってることが
わかる写真が多かったように感じます。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/34000576/picture_pc_5ff8897f855b762151228c6bfa6ed74c.png?width=1200)
最近は仕事として撮る機会も増えてきて、
SNS上でもより多くの人に見てもらえるようになっています。
なので、「誰かに見られる」ことをベースに考えてしまい
より型にハマりやすくなっている気がしています。
だからこそ、原点を思い返しながら自由に撮る というのは
最近の撮影で心がけていることです。
もちろん、今まで学んできたように
型にハマるは大事なことだし
誰しも通る道だと思っています。
だけどこれからは型破りの時期なのではないかって思います。
まだまだ勉強すべきこともいっぱいあります。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/34000703/picture_pc_00a5d7805be4c01c5b02f9c3080e1f99.png?width=1200)
花も生けるとき
見栄え良くするために曲げたりするけど
曲げすぎるとポキっと折てしまう
学校の先生に言われた言葉を思い出しました。
自由と型にハマった表現の中間を行くって難しいことですが、過去写真を通して見いだせた今後の課題なんだと思いました。写真表現において。
過去写真を振り返ると、たくさんの発見があって
昔より良くなったこと以上に
昔の方が良かった部分、から
学べることもたくさんあるので
写真を上達したい人にはおすすめします。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/34000961/picture_pc_fb587d8ccfa43f34c6acde5e975f7f27.png?width=1200)
そしていつになっても
「好き」でいることは忘れたくないと強く思っています。
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![櫻子](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37090666/profile_2012b034261150bbe6177b5e6ee67716.jpg?width=600&crop=1:1,smart)