年商◯億や月収◯桁という、SNSプロフィールの銭闘力に全くピンとこない話。
特にXで感じることが多いのですが、SNSのプロフィールに数字を羅列されてるアカウントからフォローしていただくことがあります。
たとえば、創業◯年で年商○億円、月収◯桁達成、フォロワー○万人、ブログ○万PV、売上○%UP、○社の支援実績などなどの大きな数字が並んでいるアカウントです。
そうした大きな数字、これを「銭闘力」としますが、そうした数字はフォローの決め手になるのでしょうか。
そうした数字をプロフィールに掲げている人たちを「銭闘民族」と呼ぶことにします。
時には前職の数字「前職は◯◯で◯億円のビジネスに成長させた」的なことを載せている人もいますが、それってその会社のネームバリューや環境もあるしなぁという歪んだ目で見てしまう捻くれ者です。
いや、それらは稼いでいる、儲けている優秀な人材であるという一つの指標にはなるのかもしれませんが、このひと凄ってなるんでしょうか。
自分はあんまりなりません。(多分、妬みです)
だって、「2年でPV数4倍・売上10倍」とかあっても、それ立ち上げ初月のPVが100としたら4倍で400じゃないですか?1万円の売上だったとしたら、10万円じゃないですか。それなら、その規模を書いてほしいですよね。
そう思うと、まだ創業◯年で年商◯億円とかは、すごいっすねーとはなりそうですが。(そうか妬みだ。羨ましい。)
いや多分、本当にすごい人だと思うのですが、そうした数字に警戒をしてしまうのは「数字はウソをつかないが、ウソつきは数字を使う」って死んだばっちゃが言ってたからだと思います。
何より、そんなビッグビジネスをキックオフしてローンチしてグロースさせて、win-winなシナジーを生み出してベストプラクティスを身に着けてイノベーションしているようなすごい人には、僕みたいなちっこいアカウントをフォローしていただいてもなんもないっすよ・・・となるんですよ、本当に。なのでフォロー返ししかねることが多いです。
◯→◯→◯→◯と職歴やプロフィールを追って載せていらっしゃる方も多いですが、SNSで出会ってこれからお付き合いが始まるのなら、私が興味を持つのは現在進行系のあなたですとも思います。
数字だらけで車のカタログかよ(カタログの数字を見るのは好き)となりますが、そうした数字に全くピンときません。(そう、それはきっと妬みです)
それより僕のダンバイン見てください。昭和の全小学男子が憧れた膝立ちポーズができるんですよ。
当時のプラモでこれをやろうとして股関節破壊しまくりましたよね・・・。
それがまさか令和の時代に、こんな精巧なモデルが出るなんて、うっとり。今にも、ひらいた翼 天にとぶしそうです。
ダンバインの基本スペックは
全高:6.9メット
乾重量 : 4.4ルフトン
オーラ係数 : 0.92
必要オーラ力 : 10
限界オーラ力 : -
巡航速度 : 200(250)リル※カッコ内はパワーアップ後のもの
最高速度 : 280(350)リル※カッコ内はパワーアップ後のもの
メット、ルフトン、リルってなんだ・・・でもこんな
数字の方がズッキュウーンと来ますよね。
大きな数字を羅列するより、自分が本当に好きで、価値を感じるものの話で繋がれたほうが強く結びつきますし、数字よりも、その数字が表すものに対する情熱や愛が大事ですよね。
あぁ、自分もSNSのプロフィールの銭闘力でマウンティングマウンテンのトップクライマーになりてぇ(なりてぇのかよ)
併せてどうぞ。
「給湯室がマウントの取り合いで凄いことになっていた件w<モモウメ公式「OL篇」>」