
自分の感情に気づくこと。好きな自分はどんな自分?
昨日書いたことの続きを書こうと思います。
自分のことが嫌いだった私。
自分のことを攻めていた私。
そんな私が、楽に生きられるようになってきたと言うことを書き留めておこうと思って昨日書き始めました。
自分の感情に気付くことを日常で行っているうちに自分の中である感覚に気付くことがありました。
それは、こんな自分がいいなあって思えることがでてきたのです。
周りからよく見られるとか、褒めてもらうとかそういうことではなく、
子どもたちと真摯に向き合っている自分は結構好き。
とか、
人に褒められて素直に嬉しいと言えた自分が好き。
とか
反対になんか、こんな自分はどうなの?と言うことも起こりました。
良いとか悪いとかと言うことではなくて何だか違和感を感じるなと。
こんな自分、ちょっと違う…と感じたら、これからそういう行動はやめようと思えたのです。
行動がだんだん変わってきました。
好きな自分でいたい。と思うようになってきたのです。
感情に気付く作業をしていくうえで気をつけたのは、自分の感情を評価しないということです。
結構落ち込むこともありました。
特に自分は失敗するとかなり落ち込み、引きずっていたのですが、落ち込む自分がダメだ。とか、いつまでも引きずっていてはダメだとか、そんなふうに自分を評価しない。
今、落ち込んでるなあ。
引きずっているなあ。
と気付いたら、それ以上は考えないようにしました。
そうすると、不思議なことに落ち着いていくのです。
ああ、私はこうなると、引きずるんだ。
と気付く。
そうすると、自分で自分を慰めるというか、
そうなんだね、今の私。
と認めてあげるというか、
そのままでいていいと思えるようになってきたのです。
辛さが軽くなる訳ではないけど、もがくことをしなくなったのでその分余裕ができてきて。
じゃあ、これからどうするの?
とこれからのことに目が向けられるようになってきたのです。
まあ、切り替えられるときもあるし、切り替えられないときもありますが。
でもそんな自分をいつかは切り替えられるから今はしょうがない。
こんなときもあるよね。
と思えるようになってきました。
失敗はしょうがない。
その先どうするか、自分のできる最善のことを考えるという方向に目を向けられるようになってきました。
そしてこんな自分がいいなあと思うことを行動したいと思うようになっていきました。
基準は自分です。
なのでその頃から周りの人の評価とか気にならなくなってきました。
あんなに周りのことばかり気にしていたのが、気にならなくなってきたのは、私にとってとても嬉しいことです。
周りを気にしない。
周りと比べない。
それがだんだんできるようになってきて、とても楽になりました。
人と比べない。
と言うことがわかっていても、どうしても比べてしまう。
よくわかります。私もそうだったので。
そのあたりのことはまた、ちょっと考えてまとめられたらいいなあと思っています。