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自分の信念との向き合い方
2回目の投稿にしては難しいタイトルを設定してしまいました笑
ボクは20代の頃は、家庭や仕事などのあらゆる面において、自分の信念=べき論を他者に押し付けてしまう傾向があったように思います。気づかぬうちに周囲の人に失礼な言動をしてしまったなという自覚があり、思い返すと当時の自分の未熟さに辟易してしまいます。
では、今はどうかというと、
・人と意見や考えが違って当たり前
・自分にとっての信念を他者に押し付けない(〜べきという言葉を使わない)
・自分の信念は誰にとっての100%の真実ではない
そんなマインドに切り替わりました。
ビジネスの世界では、他者との意見の違いを乗り越えて組織における合意点を見つけ前に進んでいくための努力が必要となりますが、それはまた別の投稿で自分の意見を書けたらと思います。
ボクは上記のマインドを持つことで、他者とのコンフリクトを少なくするだけでなく、以前より自分の心の平穏が保たれたように感じています。
ただ、あくまで「20代の頃の自分と比べて」ということなので、いつもいかなるときでもそのマインドでいられるわけではありません。
ただ、「この人はこう感じているんだ」という事実としての認識と、「ボクはこう思っている」という自分を主語にした認識を分けて考えられるようになったことは自分の中での大きな変化だなと感じています。
そのようなマインドの変化が起こったのは明確にいつからというものはなく、書籍やインターネットメディアなどで多くの方が同じようなことを様々な表現で発信されている機会に触れるうちに次第に、という感じです。
今回の投稿は尾原和啓さんの「あえて数字からおりる働き方」のボクの読書メモから着想しました。
自分のマインドセットの変化の過程についてもまた書いてみたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。