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親になってから感動ポイントが変わった話

この間、小3の長男とドラえもんの映画を見に行きました。親子揃って感動し、シクシク泣きながら見たわけですが(笑)、見終わった後、ふと自分が感動するポイントが少し変わったことに気がついたので忘れないうちにそれを言葉にしてみようと思います。 映画を見に行くようになったきっかけ ウチの家庭では映画館で映画を見る習慣はありませんでしたが、いつの日か長男がドラえもんの映画CMを見て、「見に行きたい!」と言い出したことがきっかけでドラえもんだけは毎年一緒に見に行っています。 ボクが子ども

    • 転職活動で得られたもの

      ボクは、30代前半に転職活動をしました。結果、現職のまま働き続けることを選択しましたが、行動を起こしたことで得られたものを振り返ります。 きっかけ 自己紹介の投稿でも書きましたが、ボクは新卒で入社した会社に十数年在籍し、今に至っています。 入社して5〜6年ほど経った頃、ある程度裁量を与えられた状態で仕事をできるポジションで自分なりに試行錯誤しながら働いた経験から、「自分のできること×会社が求めるもの」が重なり、仕事を通じて今までに無い充実感を得られました。その経験から、もっ

      • いつか訪れたい世界の都市

        前回の投稿では、ボクが偏愛しているCOTEN RADIOのことを書きました。 30〜40話程のシリーズを聴き続けていると、その時に取り上げられた主人公やテーマに関係する海外の国に実際に行ってその歴史を感じてみたい!とふつふつと思うようになりました。 また、日々のルーティンになっているVoicyでお気に入りのチャンネル、「エノキドノリコの世界一周ラジオ」。 ニュースキャスターをされていた榎戸教子さんが、5歳の娘さんと世界を旅する中で訪れた国々の様子を伝えてくれる放送です(

        • ボクが愛してやまないこと

          ボクがここ数年ずっとハマっているPodcast番組COTEN RADIO。 歴史上の人物や人類が作り上げてきた国家・経済・社会の仕組み、宗教など毎回1つのテーマを設定し、3人のパーソナリティの方々の独自の切り口で(番組名のとおり)歴史を面白く学べるコンテンツです。 COTEN RADIOは1つのテーマにつき長くて13・14話ほどで構成されており(40〜50分/話)、1シリーズ聴くだけでも結構なボリュームです。 その感想を要約するのは大変なので、毎回2話で完結するショート

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          没頭体験がもらたす効果

          今回は、息子の行動から感じたことについての投稿です。 投稿のきっかけは、先日の我が家でのまったりタイムの時のこと。 夕食後、小2の長男が、どこかでもらってきたヘビを模したバルーンアートを見つけ、おもむろに一人で遊び始めました。 はじめ、ボクは妻とたわいない話をしており、気に留めずにいました。 息子はというと、自分の中でイメージした世界に入り込み、そのヘビを片手にやたらと甲高い声でブツブツとセリフを言いながらマイストーリーを展開(笑)。気がつくと、その一人遊びは15分以

          没頭体験がもらたす効果

          「地域における自分」とは

          今回は「地域」との関わりにまつわる投稿です。 ボクが親になってから早8年が経ちましたが、事あるごとに感じるのは、息子達の成長は地域の人に見守られてきたな〜という思いです。 例えば、児童館の先生。長男(小2)が赤ちゃんの時から仕事が休みの日は児童館に立ち寄り、パパ初心者のボクと息子を温かく見守ってきてもらいました。次男(年中)と三男(1歳)も常連さんで、ボクの家族だけでなくこの地域のこどもの拠り所となっています。信頼できる先生がいてくれるので親としてとてもありがたい環境です

          「地域における自分」とは

          自分の"好き"を知るために

          今回は、ボクの子供との関わり方で意識していることを書いてみたいと思います。 我が家は小2・年中・1歳の3人の息子達がおり、特に長男は動物や虫、それらが暮らす自然(山・川・海)と触れ合ったり観察することが大好き!次男もお兄ちゃんの影響か自然で遊ぶことに楽しみを抱いてるところです。 それがきっかけで、動物園・水族館・牧場などの施設によく足を運んでいましたが、もっと息子達が興味・関心を惹かれる施設・イベントは無いものかと情報収集するようになりました。 調べてみると、お金を多く

          自分の"好き"を知るために

          他人を一般化することの罠

          今回はボクの読書履歴から思考を整理してみたいと思います。 書籍はこちら。 タイトルのとおり具体と抽象を行き来する思考回路を身に着けるための様々な要素が紹介されています。具体⇄抽象を往復する思考力を高めることで身の回りの「誰かが出した答え」(知識)にとらわれず、「自分なりの解」を見つけるきっかけを提供してくれる本です。 割と難解な本なので全てを要約することはできませんが、その中でも実生活に活かせるなと思った「コミュニケーションギャップ」についてご紹介します。 他人にレッ

          他人を一般化することの罠

          3月の心のモヤモヤをどうするか

          まだ2月ですが、3月のことを書きたいと思います笑 3月というのは、仕事でも家庭でも様々な行事や人との別れ、環境の変化を待ち受ける時期で、例え当事者でなくても、 ・何となく心が落ち着かない ・ふとした瞬間に感傷的になる ・気づくとボーっとしてしまう といった心理的な負荷が強くなる時期だと思います。 ボクも長男の小学校への進学時期に仕事の部署異動が重なり、3月中は心が揺れ動く日々を過ごしていました。 前回の投稿では、「怒り」という感情を分析し上手に対処していくための考え

          3月の心のモヤモヤをどうするか

          「怒り」という感情を考察する

          またまた抽象的なタイトルですが、悪しからず笑 前回の投稿では、20代の頃のボクは、自分の信念=べき論を他者に押し付けがちだったという内容について書きました。 自分の「こうあるべき」という考えが相手にとっての真実とは限らないため、それを押し付けると当然相手は反発しますし、逆に相手のべき論が自分に矢印を向いた場合も同様です。 皆さんも身の回りの会話やメディア、SNS(特にXでよく見られがち)で、 ・男(女)はこうあるべき ・子育て(ママ、パパ)は〇〇すべき ・海外では〇〇だ

          「怒り」という感情を考察する

          自分の信念との向き合い方

          2回目の投稿にしては難しいタイトルを設定してしまいました笑 ボクは20代の頃は、家庭や仕事などのあらゆる面において、自分の信念=べき論を他者に押し付けてしまう傾向があったように思います。気づかぬうちに周囲の人に失礼な言動をしてしまったなという自覚があり、思い返すと当時の自分の未熟さに辟易してしまいます。 では、今はどうかというと、 ・人と意見や考えが違って当たり前 ・自分にとっての信念を他者に押し付けない(〜べきという言葉を使わない) ・自分の信念は誰にとっての100%の

          自分の信念との向き合い方

          自己理解を深めるためにnote始めました

          はじめまして、sakuと申します。note初投稿です。 新卒で入社した会社で十数年が経過。結婚し、マイホームに住み、3boys(小2・年中・1歳)の子育てをしながら日々を過ごしています。 仕事・家事・子育てで日々あっという間に時間が過ぎていくものの、良きパートナー、子宝に恵まれ「家庭の中の自分」は日々幸せを感じています。 一方仕事においては、文系総合職としていくつかの部署での業務を経験する中で、 「自分自身の頑張りで他者に貢献できている」 「大げさかもしれないけど、社会

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