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効率化&ネタ集め&アクセスチェック ~地域取材のアドバイス3選~

先日、地域取材に行ってきた。

私の大学時代、卒業論文は地域取材がマストだったため、初めての経験というわけではないが、もう10年以上前の話。正直記憶がない。

つまり、地域取材に関してはほぼ初めてだ。そんな私が今回取材を通して地域取材で意識したことを書き綴ろう。

文字起こしは効率化を

記憶がないと言いながら、この記事を書いて卒業論文の事を思い出した。

私が論文を執筆した際、インタビューの文字起こしはアナログだった。録音したものを聞いては止めて書き起こしての繰り返し。(当時文字起こしツールがあったかもしれないが)

今は、アプリがあるのでぜひ活用しよう。

私が使っているのはこれ。
データを取り込んでの文字起こしも、アプリから直接録音も可能だ。

歩くこと&写真でネタ集め

時間が許す限り、歩いてみよう。歩くことで、意外な発見があるかもしれない。私も今回歩いたことで、記事に取り入れた要素がある。

また、写真をたくさん撮ることも是非お勧めする。取材記事に限らず、旅行体験などを記事にする際に「あの写真撮っておけばよかった」と後悔することもあるので、何気ない写真でも撮っておくといいと思う。

取材記事には不使用だったが、カレンダーの⭕️が
レトロで落ち着く感じがあり、思わず撮影

交通手段の確認を

取材に限らないが、現地までの交通手段の確認を必ず行おう。特に、電車遅延時の代替手段は確認しておいたほうがいい。

私の取材先は神奈川県逗子市。

茨城県南部から向かったが、この日は東海道線が東京駅で運転見合わせに。幸い、横須賀線は通常運転だったので、東京で横須賀線に乗って事なきを得た。

小ネタ:横須賀線の普通グリーン車はコンセント付き

もし、横須賀線も見合わせになったら、どうだろうか。(線路が隣接しているため、東海道線と横須賀線は同時に運転見合わせになることも多い。)

この場合は、品川から京急線を使えば目的地には到着可能だ。この代替手段を知っていたら、焦らずに目的地にたどり着くことができる。

事前の把握が、自分の心を落ち着かせることを心に留めておこう。


以上、簡単ではあるが、地域取材をする際のアドバイスを書き綴ってみた。この記事が、地域取材に役立てばうれしく思う。

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