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【株式会社じぶん】自分という木の育て方⑤:どんな果実をつけますか?
過去の記事の第六弾になります。これが最後です。もし興味をもってくださったら前回の記事も読んでもらえると嬉しいです。
自分という木を育てることは、自分はなにを周囲に与えたいのか、何者であるかが形にしていける題材になると考えています。
そこで私の理解で、それぞれの役割を具体的にして、みなさんが自分の木を考えるきっかけを提供できるように整理していきます
果実の存在
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過去の記事では果実の存在を以下のように例えています
木でいうと、種子として新しい生命をつくること・動物達の栄養源になること・人が食べるために収穫するものです。
人でいうと、自分が頑張った結果・誰かへの価値提供・成果物となります。
この実が大きいか小さいか、甘いか酸っぱいか、色鮮やかか大人しいか、正解はありません。
どんな果実を身につけたいですか?
わたしは、どんな果実を身につけたいか。つまりどんな結果を出したいかが決まることで、必要なスキルセットやマインドセットが定まってくると考えています。
・どこで=環境・土地
・どのくらいのサイズ/数=規模感・影響度
・どんな味/形=誰の手に渡ってほしいか
私たちがもっている果実がどこで、だれに、どのような価値を提供したいかが決まることがどういう木にしたいかがくっきり決まります!
どんな果実にしたいかわからない場合は?
ただ、自分がつけたい果実が決まらない!ってこともあると思います。
わたしも昔はそうでした
そのときはどうしたらいいかというと、、まずは大きい木を育てる!
これに限ると思いました
大きい木を育てると、あなたの存在をみつけてくれる人がでてきます。
例えば、雨宿りとする人や休憩する人、目的地とする人などです。
自身では価値がないとおもっていても、あなたを必要とする人がでてきます。そんな人のために立派に育つことも素敵なことじゃないですか?
頼ってくれる人が、存在価値をあなたに与えてくれて、それがあなたのみにつけたい果実になる。
そのあとに育つ場所を変えたり、サイズを決めたらいいと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか?全6回にわたり、木を育てる話をしてきました。
この木を育てるというイメージを普段からもつことで、どんな自分になりたいかが見えてきます。
そしてどうしたらいいか、を考えるヒントになると考えています。
ありたい姿が見えて初めて、具体的にどんなスキルをみにつけたいかを考えられます。考えられると行動が生まれ、自分の目と肌で体験できると果実をつけるための栄養になってきます。
ぜひみなさん1人1人の木を育てていくきっかけになることを願っています。
今日もありがとうございました!